国土地理院で、最新の地殻変動情報が4/12に更新されました。
図がコピーできないので、リンクを貼っておきます。表示ベクトルの倍率を10%にすると見やすいです。
それぞれの観測点をクリックすると何センチ動いたか分かります。(青森県西津軽郡岩崎村基準・0cm)
ex.水沢1(247cm)
これを見ると東北地方が、銚子-八郷-日光-只見-新潟付近を境目にして太平洋側へ大きく動いた結果、動きの少ないその他の地域が日本海側へちょうど弓を絞るような感じにずれていることが分かります。
(3/11の地震による実際の動きは、東日本全体が震源地方向へ動いています。)
それと、この1ヶ月の地殻変動が極端に大きいので、大きく動いたところとそうでないところの境目付近は、かなりのストレスがかかってますね。これは、東北/関東の境目もそうですが、東北/北海道の境目も同じことだと思います。気象庁は、余震に注意が必要と言ってますが、3/11の9.0地震の余震というより、別な大地震の可能性もありそうですから、まだまだ気は抜けないようです。
図がコピーできないので、リンクを貼っておきます。表示ベクトルの倍率を10%にすると見やすいです。
それぞれの観測点をクリックすると何センチ動いたか分かります。(青森県西津軽郡岩崎村基準・0cm)
ex.水沢1(247cm)
これを見ると東北地方が、銚子-八郷-日光-只見-新潟付近を境目にして太平洋側へ大きく動いた結果、動きの少ないその他の地域が日本海側へちょうど弓を絞るような感じにずれていることが分かります。
(3/11の地震による実際の動きは、東日本全体が震源地方向へ動いています。)
それと、この1ヶ月の地殻変動が極端に大きいので、大きく動いたところとそうでないところの境目付近は、かなりのストレスがかかってますね。これは、東北/関東の境目もそうですが、東北/北海道の境目も同じことだと思います。気象庁は、余震に注意が必要と言ってますが、3/11の9.0地震の余震というより、別な大地震の可能性もありそうですから、まだまだ気は抜けないようです。