時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

「赤ひげ」

2007-12-30 20:47:21 | 映画・海外ドラマ
織田裕二の「椿三十郎」のふがいなさを見て、
久々、本家、三船敏郎を見たくなった。
作品は黒澤明監督の「赤ひげ」である。
恥ずかしい話、黒澤ファンの私はまだこの「赤ひげ」を観ていなかった。
なにせ42年前の映画である。
いかな名作といえども時代感のギャップは埋められないのではないかと案じていた。
だが杞憂であった。
色あせるとこはどこにもなかった。
みごとな秀作である。
黒澤映画は永遠なり。
やはり三船はいいのぉ~
コメント
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