おそろしく陳腐。
無意味に騒々しい。
これほどまでにイラつくホラーはない。
★
入札にいった。
私が取る番だった。
というか、取れということだった。
いまどき談合かよ!!
たった18万の設計料。
小さいとはいえ2棟の建物。
計画から設計から見積から申請から
監理までやってたったの18万円。
1棟あたり9万円。
どうみても赤字じゃん。
それを私に押し付けるのか!
けしからん。
損した上に談合だぞ。
犯罪だぞ。
やりたくねー。
しかし逆らえん。
長老には逆らえん。
しぶしぶ従う。
そして今日の入札だ。
役所に行って入札書を取り出す。
あれ?
入札書がない。
忘れてきた。
えっ!
まじかよ。
はじまるぞ、入札。
知り合いが横にいたので、
白紙の入札書を頂く。
そこに手書きで書き込んでいく。
書く欄がいっぱいあった。
普通、書くのは金額と住所氏名だけだろ。
なんじゃこりゃ。
こんなの見たことねーぞ。
書くとこだらけじゃねーか。
何十字も書かないかん。
時間かかるぞ。
書ききれんぞ。
もう、入札、はじまるぞ。
いや、はじまったぞ。
半分も書ききれとらんぞ。
わーーー。
どうするよ。
間に合わんぞ。
焦りまくっていたら、
夢だった。
夢で談合。
これは罪にはならんよね~
丸ちゃん、竜王に一矢を報いる。
これまでの負けが嘘のような快勝。
これで一勝三敗。
崖っぷちで踏みとどまる。
竜王戦はまだ続く。
解説は森内名人。
この方、意外と面白い人だった。
羽生ちゃんよりぜんぜんユーモラス。
激動の第4話。
まさか、よもや、第4話にして・・・
凄まじい。
恐ろしく凄まじい。
遥かドラマの域を超えている。
もはや映画すらも凌駕している。
監督のただならぬ気迫を感じる。
一線を超えた鬼気迫るものがある。
というか、狂気すら感じてしまう。
とにかく凄まじいのひとこと。
★★★★☆
先日みた『バトルシップ』。
凄まじい音響だった。
オーディオのボリュームを気合を込めて目いっぱいに上げていた。
戦闘が始まると、アンプのインジケーターが異常な数値を示した。
宇宙船の放つ爆撃音はありえないような激烈な金属音だった。
こういう尖ったような音はスピーカー製作者も想定外だろうな。
スピーカーには毒だよな。
壊れるかもな。
と不安になって、少しだけボリュームを下げた。
見終わって、スピーカーを点検した。
左側のスピーカーの二段目のスコカーに異変が見られた。
エッジ部分に小さな穴があった。
直径約一ミリ。
どうも貫通しているようだ。
それが6~7個もある。
ショックーーー。
次の日メーカーに聞いたら、その程度だったらおそらく音には影響ないだろう、
とのことだった。
修理はできるが10数万かかるとのこと。
ハァ~~。
もう、G2000は音楽専用にする。
映画用はGX103をまた使うことにする。
ただ、問題は音楽用ブルーレイをどうするか。
いまさらGX103では聴きたくないよな~
独 創 性 ★★★
ストーリー ★★★☆
画 力 ★★☆
文 章 力 ★★★☆
人物描写 ★★★☆
[総評]
安定したストーリーに安定した文章力。
そつのない出来栄えではあるが画力はいまいちである。
脇役の登場人物たちの顔が似ていて見分けるのに苦労する。
私の大好物のサバイバル物だが、サバイバルの描写はかなりリアルである。
そこに本題の「自殺」を絡めていかなければならないのが逆に足かせになっている。
私的には、テーマそっちのけでサバイバルだけで楽しませてもらえれば十分である。
独 創 性 ★★★★
ストーリー ★★★★★
画 力 ★★★★
文 章 力 ★★★★
人物描写 ★★★★★
[総評]
1巻をのぞいて、非常に高いクオリーを持続している。
巻を重ねるごとに完成度を高めているが、
作者にはまだ余力があることを感じる。
この勢いは当分の間は尽きないであろう。
好み、という点ではほぼ満点である。
名付けて、並行宇宙捜査大作戦(結果として)。
好きだな、こういうの。
ピンポイントの時間系SFもの。
疲れないし、分かりやすいし、それでいて謎がいっぱい。
★★★☆
豪放、大味、能天気、これぞアメリカン映画!
ごちゃごちゃ言わんと見とき!
ド派手にやりまっせ!
まあ、コメディーとしてみれば悪くはない。
★★★