Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

イレブン@リスボン

2009-04-25 19:00:00 | ヨーロッパ

リスボン唯一のミシュラン星付レストラン「イレブン」。

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丘の上という見晴らしの良いロケーションを活かし、一面がガラス張りで、リスボンの街、海のような川を一望できる。

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美しい景色を眺めながら、メニューを見ていると食欲がわいてきて、ついつい「デギュスタシオン」コースを選んでしまう。

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シンプルな飾り皿。

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アミューズブーシュ1品目(!)。ウサギの肉団子(手前)がビーツの赤紫色ソースも美しく、美味であった。

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アミューズブーシュ2品目はロブスター。薄い黄色の紙のようなものは組織の模様がジンジャーのようだが、甘みは感じたものの、ジンジャーの風味はなかった。ソースはオレンジマーマレード風。

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前菜(ようやく)1品目はフォアグラ。かぼちゃが敷かれ、上にはかぼちゃとスパイスのピューレ。これが絶品!

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アスパラガスのスープ。アスパラガスはスープ(液体部分)だけでなく、緑色(表面)の部分を薄く削って千切りにしたようなものや、中心部の白い部分を極薄の短冊切りにしたものが用いられ、さらに香味野菜のみじん切りが食感のアクセントになって美味しく楽しい。緑の海苔様のものは何か不明。食感は海苔だが、香りは強くない。

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ヒメジのブラックオリーブソース。身が透明がかって白く、臭みのない魚を頂いたのは久しぶり。付け合せはなすのピューレ、アーティチョーク。

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アスパラガスとパルメザンチーズのリゾット。オストラル系のシェフのお店でよく見るえびのジャガイモ巻き。バルサミコ添え。リゾットも火加減抜群、えびも揚げたて。当たり前、と日本の方は思われるだろうが、その当たり前になかなか会えないヨーロッパ。。。

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お口直しのグラニテ。名前を忘れました。ブラジル産の果物だそう。パッションフルーツのような味。

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お肉はシャラン産の鴨を選択(ポルトガルなのに)。カルダモン風味のポルト酒ソース、イチジク、サツマイモ、と言われたら、選択しないではいられない。大変結構なお味でした。幸せの一皿。

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プレデセールは桃のムース。マドレーヌも取ってしまった。ポルトガルでマドレーヌ系ケーキが美味しくないはずがない。 UKよ、少しでよいから見習って欲しい。。。

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メインデセール。右下から反時計回りに、クリームブリュレ、ピスタチオのマカロン、チョコレートチーズケーキアマレットアイスクリーム添え、イチゴのゼリー寄せバルサミコアイスクリーム添え。最初クリームブリュレはクリームが濃すぎる、と思って残していたが、チーズケーキ、イチゴが甘さ控えめだったため、結局クリームブリュレに戻り、完食。

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プチフール。もちろん食べた。

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最後はエスプレッソで締め。エスプレッソ、水他含め100.5ユーロ(コース自体は89ユーロ)。まあこんなものか。土曜のランチは観光客のみで閑散としていたが、ディナーや平日のビジネスランチは混むらしい。


フォーシーズンスホテル@リスボン

2009-04-25 18:00:00 | ホテル

今回はフォーシーズンスホテルに宿泊。外観を見たときには、あ、失敗、と思ったが。。。(特にリスボンでは昨年7月にPestana Palaceという素晴らしいホテルに泊まっているので)

http://blog.goo.ne.jp/quemavieestbelle/d/20080707

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箱型の建物に衝撃を受けた。また、決して新しい建物でもない。

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しかし、室内はきちんとしていて、浴室も部屋全体が総大理石でフォーシーズンス基準(?)。

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各部屋にはバルコニーがついていて、街を一望できる。日本人は自己主張しないといわれるけれど、こうしてヨーロッパの街を見るたびに、その屋根や建物の色の調和を見、日本の方がよほど、よく言えば個性的、悪く言えば他や全体を考えない国はないと思ってしまう。

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目の前には公園の緑が広がる。この2日間のリスボンは冷たい空気が入っていたが、普段はロンドンより暖かいのだろう。木々は既に初夏の色をしていた。

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既にリスボンの観光は前回済ませているので、今回はレストランへ行くためにホテル前の公園を散歩したことと、SBYOVの演奏会に出掛けた以外ホテルの中で過ごした。

このホテルのファシリティで特に素晴らしいのは、Fitness ClubとSpaである。Fitnessは最上階、Spaはエントランスの一つ下の階にある。Spaはトリートメントも受けることができるが、宿泊客は無料でindoor pool、サウナ、スチームルーム等の利用が可能(6h30 - 22h30)。

土曜日はレストランでの食べすぎを解消すべく、プールに行くも、余程食べすぎで血流が胃腸管に集中していたのだろう、すぐに苦しくなって泳げず、殆どスチームルームとプールサイドに置かれたベッドを往復するのみ。

2日目の朝は大分お腹もこなれ、アイスティ、無花果、アプリコットなどをつまみながら存分に泳ぐ。スチームルーム、サウナも男女別々で特にスチームルームは広さも十分、清掃やアメニティの補充もきちんとされていてお薦めである。

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朝食は1階のレストランで(写真はレストランの外)。オムレツなど出来合いのものをBuffetから取ってくるだけではあるが、味は悪くない。ハム、チーズ、ピクルスetcとしっかり頂いた。しかし、ポルトガルで特筆すべきは、懐かしい卵味の素朴なデザートたちではなかろうか。ここでも、カステラのようなパウンドケーキ、フルーツケーキ、エッグタルトなどなど、クロワッサンなどを含めれば優に10種類以上のペストリーが楽しめる。

ケーキが気に入ったので「少し売ってください」とお願いしたら「本当はダメなんだけど、私は見ていないから持って行きなさい」といって、プラスティックの箱とフォーシーズンスの手提げまで用意してくれた。この辺りは流石ラテンの国、と言おうか、流石フォーシーズンスと言おうか(そういえば、Pestana Palaceでもケーキのお持ち帰りをしたような??)

正直、リスボンという街自体は雑然としていて好きではないが、フォーシーズンスや前回のPestana Palaceは、心地よく、値段も他のヨーロッパの都市の同レベルのホテルに比べ大変安く、気に入っている。