クラウス・マケラ指揮、パリ管弦楽団演奏会、第1日目。
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ 幻想交響曲
幻想交響曲の第二楽章の終わり方がとてもエレガント。
最後は、指揮より演奏の方が先を行っていたようないないような(笑)。
同じホールなのに、ウィーンフィルとは全く違う。
曲線の描き方が違うからのような気がする。
演奏会終了後にマケラ様の公開インタビュー(ドイツ語でなく感謝!)。
母国語でもないのに早口。頭の回転が早いのだろう。
Help, don't disturbは指揮において心掛けていること、だそう。
愛器は1725年製のチェロ。パリに置いてあるとか。
名前が聴き取れなかったけれど素晴らしい楽器屋さんがいらっしゃるらしい。
いつかマケラ様と楽器(チェロ)のお話ができますように!