英語になじまなければ、と思って早3年。しかし、なじめないものはなじめない。
今回も結局Amazonで日本語の本を購入。1週間もしないうちに読了してしまった。それにしても便利な世の中。月曜日の夜中に注文して木曜日には手元に届いているのだから。送料込みでは結構な値段だったのに、もう楽しみが終わってしまった。。。
貨幣つながりで
手嶋さんとくれば佐藤さん
で、久しぶりに島田雅彦なので
一番期待していた「悪貨」が意外と稚拙な感じを受け、もしかしたら途中で飽きるかな?と思っていた「徒然王子」を断然面白く感じた。著者の意気込みというか、勉強の具合が違うように思うのは私だけだろうか。
ま、参考文献などを見ると25~20年前を思い出すから、もしかしたら、そのノスタルジーで気に入ったのかもしれないけれど。
三つ子の魂百までではないけれど、ニューアカはいくつになっても私の中から消えないのかもしれない。