こんなことを言うと、怪しい目で見られること必至だけれど、時々「天啓」って来ませんか?今日の天啓は、「自分が自分を扱う以上のやり方で誰も自分を扱ってはくれない」でした。
そこで、美味しいもの(そこで何故食べ物?)を買いに行くことに。
まずはNew Bond streetのHへ、バッグの修理を依頼に。妹から(バッグの色が)「黒か茶か分からない」と怒られたので。修理担当の女性はフランス人だということが分かった(フランス語で挨拶をされた)ことから会話がフランス語に切り替わった。あるバッグを探していることを話したら、店の担当者に口利きをしてくれて、入荷次第連絡がもらえることに。その上、セールのことまで教えてくれた(勿論チェック済みではあったけれど)。フランス語を話さなかったら、この対応はあったのかしら?
次いでNew Oxford streetにあるJames Smith & Sonsへ。まだ英国に住む前にここで購入した傘が傷んだので修理に出していたのだ。1900年頃に作られた銀の柄を持つ傘は木目も美しく、店にいた他の店員さんも思わずその傘を見ているのが分かった。ちょっと嬉しい。修理代は何と6.5ポンド。これならば古いものを大切に使おうという気持ちになるだろう(ちなみに上記Hの修理代は118ポンドの予定である)。お店の方の対応も丁寧でLondonの中でもお気に入りのお店の一つである。
さて、お買い物はこれから。。。
修理代は確かにお安い!!