ウソ その3

喜びの便り　12月10日
ウソ　その3


正直は善なのでしょうか。
ウソは悪ですか。

悪意が伴う正直もあります。
愛から出るウソもあります。


「良い嘘と悪い嘘」
興味のある方はどうぞ。

https://p-dress.jp/articles/6410

ウソ その2

喜びの便り　12月9日
ウソ　その2


神はウソをつくのでしょうか。

「わたしはねたむ神であるから」出エジプト20：5
ねたむ神を想像できるでしょうか。
わたしにはできません。

「わたしはあなた方の上に呪いを送り」マラキ2：2
神から呪いが出るのでしょうか。
神から出るものはすべて善のはずです。

「それってウソでしょ？」
そう思うのはわたしだけでしょうか。

愛があるので

喜びの便り　12月7日
どうすれば赦すことができますか？


簡単な方法があるならわたしが知りたいです　ｗ

赦せない心には色々なケースがあります。
そのひとつについて書いてみたいと思います。


ある女性はとても苦しんでいました。
息子さんが自殺してしまったのです。

彼女は苦しみ続けました。
失ったものを取り戻す方法は何ひとつありません。

かける言葉を探しても見つかりませんでした。
口から出たのは、
「息子さんを本当に愛していたんですね。
　そして今も…」

彼女は泣き崩れてしまいました。
「自分が赦せなくて、そんな思いを見失っていました」


‟愛があるので赦せない”
そんなこともあるようです。

愛があるので

喜びの便り　12月3日
天の国とは苦しみのない世界ではないのですか？

愛があるので人は苦しみます。

子どもが思い悩み、苦しむとき、
親は本人以上に思い悩み、苦しむかもしれません。
なぜでしょうか。

愛があるからです。
愛が深いほどに苦しみも深くなります。

「あなたは…聖なる御方であるのにどうして泣くことが…でき…るのですか」モーセ7：29
「これらが苦しむのを見て、天が泣かないということがあろうか」7：37

天の国に愛はあるでしょうか。
あるとすれば、覚悟した方がいいかもしれませんね　ｗ

反対のもの

喜びの便り　12月2日
‟苦しまない人生”を送ることはできますか？


子どもが親のようになりたいと望むなら、経験が必要です。
喜びも悲しみも、楽しみも苦しみをも必要です。
親もそうであったように。

わたしたちは主のようになりたいと願っています。
それなら主と同様の経験をする必要があるのではないでしょうか。


「日の栄えに入ればあとは安楽に…」なんて思っているとしたら、
何か勘違いがあるかもしれません。

主に従わなければ苦しまなくて済むのでしょうか。
それも勘違いのようです。


主を信じる者は‟喜びと悲しみ、
楽しみと苦しみをも経て成長する道”を選びました。

苦しみも悲しみもない世界があるとすれば、それは‟無の世界”です。
「すべての事物には反対のものがなければならない」2ニーファイ2：11