モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

喜びの便り 2月13日

2023-02-13 05:46:58 | 喜びの便り

神に従うと決心して
バプテスマを受けた‟つもり”でした。

やがて試練のときが訪れました。
決心が足りていないことに気づきました。
あきらめるのか、更なる決心をするのか、
選ばなければなりませんでした。


決心は木の年輪のようです。
年輪は冬、決心は試練のときに刻まれます。

木に年輪が残るように、
決心は証として心に残ります。
年輪が木の成長を示すように、
証によって信仰の成長を知ることができます。
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喜びの便り 2月12日

2023-02-12 06:26:01 | 喜びの便り

「わたしは…自分の為すべきことを知らないまま御霊に導かれていった」1ニーファイ4:6
ニーファイに決心はあったのでしょうか。

「心に決め…れば後は簡単です。」
いやいや、簡単ではないでしょ。

氷点下の凍てついた道を10ブロックも
お年寄りの悪い足で歩くのも、
ラバンを殺して真鍮版を持ち帰るのも
簡単ではなかったと思います。

決心がなければ
その行いはなかったでしょうね。
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喜びの便り 2月11日

2023-02-11 05:54:02 | 喜びの便り

ニューヨーク北部、寒い日曜日の朝でした。温度計は氷点下を指し、路面は凍てつき、道の両端には吹き寄せた雪が積もっていました。その朝教会に来たのは牧師と10ブロック離れたところに住んでいる足の悪い89歳の老婦人だけでした。彼女を見て驚いた牧師は名前を読んで尋ねました。「こんな吹雪の朝にどうしておいでになったのですか。」
「先ず、来ることを心に決めたのです。そうすれば後は簡単ですからね」と元気な声が返ってきました。
(人の選択の自由 聖徒の道1974年1月号)

この言葉が心に残りました。
「先ず…心に決めたのです。そうすれば後は簡単です。」
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喜びの便り 2月10日

2023-02-10 05:44:38 | 喜びの便り

わたしたちは‟モロナイの約束”によって
‟最初の示現”と同様の経験をすることができます。

モ:「この記録を読むことが神の知恵にかなうようであれば」
最:「わたしはヤコブの手紙第一章五節を読んでいた」

モ:「心の中で深く考えてほしい」
最:「わたしの心に力強く迫ってきた」

モ:「キリストの御名によって永遠の父なる神に問うように」
最:「わたしはついに神に願い求めようと決意した」

モ:「キリストを信じながら、誠心誠意問うならば」
最:「神に願い求めるというこの決心に従ってわたしは」

その結果、何が起きたでしょうか。
ジョセフは天父とイエス・キリスト(神)の訪れを受けました。
わたしたちは聖霊(神)の訪れを受けることができます。

最:「もし神が…与えてくださるならば、思い切って願い求めてみるべきだ」
ジョセフは決心しました。
わたしたちにも決心が求められているようです。


余談ですが、「エフライムの木」と題したブログを初めました。
モルモン書を読んで心に思ったことを気ままに書いています。
よろしければお立ち寄りください。

https://qxhmt.hateblo.jp/
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喜びの便り 2月9日

2023-02-09 05:56:21 | 喜びの便り
「キリストを信じています。
 モルモン書が真実であることも知っています。
 だからモロナイの約束は必要ありません。」
そのように聞くことがあります。

素晴らしいことです。
そんな人にひとつだけ勧めをさせてください。
主を信じ、モルモン書が真実であることを知っているなら、
この約束は果たされます。

福音はある点でRPG(Role-Playing Game)に似ています。
そこをクリアしなければ次に進むことができません。
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