赦し

喜びの便り　3月29日
赦すことによって…どのような祝福が注がれる…でしょうか
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


‟赦すことのできない心”があるとき、
御霊を受けることは難しくなります。
腹を立てているからです。

赦しの心を持つことは難しいものです。
心に怒りがあるときには尚更です。


‟赦さない心”と‟御霊”のどちらを選びますか。
いつもそう問われます。

赦さない心は何をもたらすでしょうか。
キリストの御霊は何をもたらしますか。

Win-Win

喜びの便り　3月27日
なぜ…赦すことができたのか
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


‟Win-Win”という言葉をご存知の人は多いと思います。
知ってはいても実践するのは難しいものです。
‟負けたくない心”があるからのようです。


赦すためには一時的に‟負け”を選ぶ必要のあることがあります。
‟将来的に（永遠の目で見れば）益となる”という信仰が求められるようです。

信仰と希望と愛、そして長期的な視点を持たないと、
赦すことの難しいときがあります。

赦す

喜びの便り　3月25日
赦すという難しい試練
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


深夜の熟睡している頃に間違い電話がかかってきました。
「はい、佐藤です」
　「何だ、違うじゃん、ガチャン」

このような人は幸せになれるのでしょうか。
可哀そうに思います。

間違い電話に腹を立てる人もある意味では同様かもしれません。


赦せない思いがあるとき、心から幸せは消えています。

赦し

喜びの便り　3月24日
救い主は赦しを与えてくださり…悪い運命から…救い出してくださいます。
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


悪い運命とは何でしょうか。
病気やケガ、障害、苦難、貧困、争い…　様々にあると思います。

主の赦しによってそのようなものから救い出されるのでしょうか。
わたしには分かりません。

ジョセフの生涯、当時の聖徒を見てどう思いますか。
聖典に登場する人々を見てそのようなことを期待できるでしょうか。


ただひとつ約束できることがあります。
主の赦しが与えられたなら、御霊と共に生きることができます。

‟御霊から離れることが悪い運命”であるなら、
これが赦しによって解決される問題です。


主の御霊を理解できなければ
意味の分からない話かもしれませんね。

愛ゆえの苦しみ

喜びの便り　3月22日
主に苦しみをもたらしたのはわたしたちの罪です
（わたしに従ってきなさい　3月20日）


幼い子どもを愛する親は色々と苦労します。
愛が大きいほど苦労も大きくなるようです。
それは喜びでもあります。

まだ十分に成長していない子どもが手元から離れて行ったらどうでしょうか。
心配でたまらないでしょうね。

その子どもが罪を犯して苦しみの中に沈んでいるとしたらどうでしょうか。
親はどれほど苦しむことでしょう。

病、ケガ、苦難、苦悩…　そのような苦しみもあります。
子どもを愛する親の心には何があるでしょうか。


愛があるので苦しみます。

主の愛を知っているなら、完全には理解できないまでも
その苦しみを想像することはできるかもしれません。

心に愛があるなら‟キリストの贖いの苦しみ”の
小さいものを経験して知ることができます。