信仰のがあるなら

人生における困難な試練を、意義深く霊的な経験に変える
（わたしに従ってきなさい　11月28日）


職場でこのような話をすることがあります。

「楽しく働きたいですか。
そう思うなら楽しくなるようにしませんか。

笑顔で返事をするだけで、しかめっ面でいるよりも楽しめます。
楽しげに振舞うだけでも、渋々よりも楽しくなります。

仕事の内容も報酬も変わらないでしょうね。
だったら喜んでいる方がいいでしょ　ｗ」


信仰があってもなくても試練そのものは変わらないかもしれません。
信仰のある分だけ耐え易いと思います。
それなら信仰を持つ方が幸せでではないでしょうか。

「たかがそんなこと？」と言われるかもしれません。
‟同じ経験であっても、信仰があるなら意義深く霊的な経験になる”としたらどうでしょう。

真理を知る

「神の奥義を知ることは多くの人に許されている」アルマ12：9


教会はいつも言います。
「自由にお入りください、どなたでも大歓迎です」

主もこう言っています。
「誰でも渇く者は…来て飲むがよい」ヨハネ7：37

教会に入ってみました。
確かに渇きは癒されましたが、‟目が開かれるという副作用”がありました。

自分の罪が見えるようになったのは喜ぶべきことでしょうか。
正直なところ、うんざりしました。


真理を知ると、ときに見たくないものが見えてしまいます。
善良に生きてきた人であれば苦にはならないのかもしれませんが。

その覚悟があるなら、次の言葉に祝福を感じることでしょう。
「神の御言葉は…神に寄せる注意力と熱意の度合いに応じて与えられる」アルマ12：9