11月4日

「天使の声はどのように聞こえてくるのですか？」

昨日（日曜日）の朝は地域の掃除会でした。
掃除を終えてベランダから外を眺めながら「さて、教会へ行くか」と思っていると、少し離れたところで手作業で草刈りをしている人たちが見えました。
結構な広さです。

ちょっと迷いました。
そのとき心に思いが浮かびました。
「見過ごしにしたら、今日の安息日が台無しになる」

「あ～ぁ、しょうがないな」と思いながら、倉庫から草刈り機を引っ張り出して、手伝いに行きました。
喜ばれました。
見知った顔もあって、笑顔と楽しい会話で、よい時間でした。

それだけの話です。
天使の声はこのように聞こえて来ることが多いようです。

「そんなの誰でもあるでしょ」
わたしもそう思います。
ニーファイの言葉のとおりです。
「あなたがたはその声を時々聞いています」1ニーファイ17：45

信じる信じないは人それぞれの自由です。

信じない人はおそらく“自分の心から出たもの”と理解していると思います。
「良い思いも、そうでない思いも、ひっくるめて自分の思い」でしょうか。

信じる人はこう考えるかもしれません。
「良い思いは天使から、良くない思いはサタンの霊から」
そう考えるなら、良い思いと良くない思いを仕分けして、良い思いに従うことでしょう。

そんな違いです。
大切なことでしょうか。

その判断も人それぞれの自由です。