この記事は「米ロの首脳が親密であるのは怪しからん!」がデフォルトの正義であり日本人全てが同意する既成概念として書かれているようだ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-_world_america_6K64HKJ2IZL2FCUTS4PPXK7NZA
人類を20回以上絶滅させる核兵器を持つ超大国の首脳が対立し、代理戦争を続ける状態である事を寿ぐ阿呆、無知性に世界はいつからなったのであろうか?
ウクライナやガザの惨状は他人事であり、西側の先進国は返済する予定のない国債から戦争している国に金をくれてやる事で、自分達が悲惨な目に遭う事などない!とタカを括っているようだ。
1980年代までは、世界が核戦争に見舞われれば、全ての文明、文化的生活が終わりを告げて、まずは激しい飢饉と水不足を生き残りをかけて生存競争をせねばならず、家族や友人の多くを失った上で、生き残った人間達で戦後復興の様な焼野原からの1からの生活立て直しを始めなければならないと覚悟していた。「米ロ首脳の親密さは怪しからん」と言っている人達にその覚悟があるとはとても思えない。
祝!ノーベル平和賞受賞(2024年10月12日追記)
欧州の市民達が核戦争の脅威を本気で感じている証でしょう。日本人が身をもって核爆弾の悲惨さを示してきた事が評価されたものと思います。
米ロの首脳は親密である必要があるのです。