唖然として怒りを発する気にもなれません。民間企業の集める個人情報ならば(それでも駄目ですが)ある程度その企業以外に漏れる事も想定内として嘘やごまかしの情報をこちらも記入できますが、年金情報は強制蒐集された正確な個人情報であり、勤め先や資産も推定できる内容でしかもマイナンバー付きとなれば他国政府にとってもかなり有益な情報となり得ます。どこの企業が中国のどの企業(当然国家の監視下にあるでしょう)に委託したのか、固有名詞を含めて全て明らかにするべきです。国民の側は個人情報が明らかにされてしまったのですから。
記事引用
これらの個人情報は、公的年金の受給者が所得税の控除を受けるために日本年金機構に提出したもので、年金機構とこの情報処理会社が交わした契約では、個人情報を保護するため、別の業者への再委託を禁止していました。
厚生労働省によりますと、中国の業者から個人情報が外部に流出した事実は今のところ確認されていないということです。
この情報処理会社については、データの入力が進まず、少なくとも6万7000人の受給者が所得税控除が受けられず、本来よりも少ない年金しか受け取れない事態となっていて、日本年金機構が、中国の業者への再委託との関連など詳しいいきさつを調べています。
情報処理会社は、NHKの取材に対し「コメントできない」としています。
一方、日本年金機構は「現在調査中でコメントを差し控えたい」としています。
引用終了
中国の業者が日本人の個人情報を外部に流出させない訳がない、流出させて当たり前の社会でしょうに。中国には模倣や技術盗用、プライバシーの侵害がない、と思っている人はさすがにいないでしょう。NHKが独自につかんだ情報ならばNHKにしてはGJと言えるかも知れません。
サイバー化を徹底し、それにより新疆などの支配をぜんどに広げようとしてる国ですから。
だからスパイ防止法に類する法律整備は必要だと言うのに!
私は高卒・専門卒ですが、大陸育ちで諜報機関(満洲国警務総局保安局)で黒社会研究していた祖父に漢文を素読させられて育ってます。
そこそこあの国の通史には通じてます。
習政権が勇退せずに行った場合、彼がそのように意図せずとも、周囲に皇帝にされてしまう可能性は高いと思ってます。すると粛清された政敵の遺族の反撃が予想されますので、
どこかで民主化などの開明君主となって勇退するか、とことん皇帝でゆくかしか選択肢が無くなると思うのですね。胡錦濤みたく潔い退席は出来なくなる。
となるとサイバー化が独裁維持の武器に成る訳で、記事のような事例はすこぶるヤバい!
ちょっと平和ボケし過ぎですよ。
rakitarou様。一つ許可を頂けるならば、遊びにお付き合い頂きたいのですが。
私の「山童」ですが。実は山童は河童が変化した妖怪でして。春になると山童は毛皮を脱いで、里の川や沼に降りて河童に変身します。
そして秋を過ぎると毛皮を着て山へ戻る。
この民間伝承を継いで、桜が満開となったら、
「河太郎」にハンドルを変える事をお許し願えますか? 秋が来たらまた山童に戻ると。
季節で変えるハンドルネームも変ではありますが、ご容赦いただけるならば、近く河太郎に転じたいと思います。ご検討ください。
実は先生に質問しようと思ってたことを書いてしまったのです。
私は学歴はない。でも幼少から大陸で暗躍した爺いに遊んでもらい、昔話を聞いて育ち、
中国出身者と病院でもマッサージ屋でもいっしょに働いてきました。
そこで基本的に感じた疑問を書いてます。
叶うならば先生の御意見を賜りたいのです。
メロンぱんち様の処に書いてしまったが、本来は先生に聞きたかった話なのです。
無礼な話なのは承知で先生の意見を聞いてみたいです。先はお願いまで。
私は先生の仰る「最大1000万人国家」による相互監視の戦争回避が、人類が滅びずにゆく長期的プランだと想うのですが、ジョージ・オーウェルの方向に世界は動いているようです。
それをやると社会も人も一元化するから、パンデミックや巨大火山噴火による気象変動などの、不確定要素が発生した時に滅びかねないと想うのですが。
でも……先生が元自衛官とは知らなかったし、
祖国防衛でなく商売人の為に戦うのは嫌な気持ちに似てる意識なのがホッとしました。
テロ現場で腸管の糞便とヘモグロビンの金気臭、手足もがれた人達を見ました。
祖国の為になく、商売の為に若者を行かせてたまるか!お礼を言います。