八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
今日は八王子地方、午後4時過ぎ位から雨が降り始めました。天気予報は見ないで家を出たので、傘を持たずに店に来てしまいました。
先日の日曜日、23日は生憎の雨模様。そんな中、一人でぶらり「あきしま昭和の森 郷土芸能まつり」に出掛けました。昭島駅の北側、モリタウンやMOVIX昭島の間の道路で、神輿や屋台が行きかいました。雨の中ビニールカッパを着ている祭り人(まつりびと)もいました。
出掛けた一番の理由は、拝島志茂町の屋台がスサノオノミコトの人形を屋台の上に持ち上げるのを見たかったからです。事前に関係者に電話したら「雨なら人形の布地が濡れるから人形は上げない」と聞いていました。でも「ひょっとして雨が止めば」という期待とお祭り見たさで出掛けました。
残念ながら今年は屋台の上の人形は見られませんでした。スサノオノミコトの人形はモリタウンの入り口に飾ってありました。この「郷土芸能まつり」、今年で3回目です。一昨年は天気がよく、人形を持ち上げましたが、現地に居た私は自分の都合で早く帰らざるを得ませんでした。去年、今年は雨で取りやめ。来年は晴れの天気になって欲しいものです。
▲雨天の中、屋台を引いていた。屋台の正面、屋根周りは
アセチレンガスの灯が燃えていた。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
このところ気持ちの良い初夏の陽気が続いています。
先日の16日(日)は、八王子市教育委員会主催の「ヘルシーウォーキング」参加して約11キロ歩いてきました。このイベント、毎年5月の第3日曜日に行なわれるのが恒例になっていて、今年で第24回になります。
初めて参加したのはもう22年ほど前でした。以来、毎年ではありませんでいたが、しばしば参加して気持ちのよい汗をかいてきました。今回はスタートが日頃散歩に向かっている富士森公園でした。JR八王子駅の南口を東に向かい、第四小学校⇒谷地川(やじがわ)⇒久保山公園⇒道の駅滝山(約11キロ)というコースです。
今回のコースで特に良かったのは、谷地川の川沿いと久保山公園周辺です。川沿いは涼しさもあり、時折り川面を眺めると大きな真鯉がゆったりと泳いでいました。久保山公園は小さな山の上にあり芝生、緑の木々が多いところです。ここで持ってきたおにぎりを食べてお昼ご飯にしました。
ウォーキングのコースの途中にはスタッフの方が必ず立っていて、道を間違えないようにしてくれます。初めて歩くコースには新鮮な感動もあり、有意義な休日でした。
▲たくさんの鯉がいた谷地川です。右手にたくさんのウォーカーがいます。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨日は気持ちのよい五月晴れの天気でした。きょうもお出かけ日和になりそうです。
最近のテレビニュースで(日本テレビ、ズームインSUPER)、子どもの名前で興味を惹く名前を紹介していました。
榎本 野風平蔵重親 (えのもと のかぜ へいぞう しげちか)という名前です。
姓の榎本さんは一般的な苗字ですが、下の名前の6文字が何と言っても長くて変わっています。日テレのアナウンサーの説明によれば、「野風」は幼名、「平蔵」は通常の名前、「重親」は主君に対して使う名前と言っていました。昔のことなら「重親」は元服後に使った名前と思われます。成長するにしたがって名前を変えていったのが、江戸時代以前の武士の慣わしだったと思います。
この名前、お母さんが『歴女』でお子さんに付けた名前だそうです。現在は子どもの名前を成長にしたがって変えて、役所に変更届け、なんてことはできませんから、幼名から元服後くらいまでをまとめてひとつの名前にしてしまった、と説明していました。
日々、お客様のお名前を印鑑にしていますが、私の店では文字数では値段は決めていません。柘植(つげ)の実印でフルネーム彫刻で¥9500、姓のみ、または下の名前のみなら¥4800です。この 榎本 野風平蔵重親 さんでも 林 正 さん(姓も名も1文字)でも金額は同じです。野風平蔵重親 さんは下の名前のみで理屈なら¥4800です。でもさすがに、もしこの仕事が来たら、「6文字あるので」といってフルネームのお値段にさせていただきたいと思います。長いお名前は「はんこや泣かせ」ではあります。
▲楽善堂の正面です。今日は日曜でお休みさせていただいてます。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
今日、5月11日は朝から雨模様です。店の外では烏(からす)がしきりに啼いています。
一昨日、9日(日)学生さんの書道展に行ってきました。毎年この時期に行なわれるイベント“学生天国”(八王子市や商工会議所も後援)のひとつに書道展もあります。今年で「第15回」といただいた資料に出ていました。創価大学、拓殖大学、明星大学の学生さんの作品がいろいろと展示されていました。
中でも私の興味を惹いたのは篆書(てんしょ)の作品でした。小篆(しょうてん)調の曲線の多い、流れるような線質があり、「いい作品だなあ」と思いました。すぐに受付の人がいるところに戻り、「写真に撮らせてもらってもいいですか?」と尋ねました。別の学生さんに聞いてくれてOKが出ました。
写真の作品の他にも篆書の作品は二作品ほどありました。篆書のいい線質を見つけると、これをふだんの仕事の中に生かせていけるので、書道展は“目を肥やし、心を豊かにできるいい機会”と思います。
▲篆書の作品です。しばしこの前で見入るように立ち止まりました。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
どんなGW(ゴールデンウイーク)をお過ごしでしたか。今年は50年ぶりにGWの全ての日が快晴だったそうです。気持ちの良い天気でした。
1日(土)は通常通り店を営業、2日から5日までお休みにさせていただきました。2日(日)朝5:00過ぎに起きて、5:35の横浜線で長津田へ。東急田園都市線で自由が丘の散策に一人で出掛けました。以前にクリニックの待合室に置いてあった東京都医師会のミニパンフ「元気がいいね」に東京各地の「元気散歩マップ」の記事があり、そこに自由が丘・田園調布のコースがありました。
大切に保存してあったので本棚から引き出しウエストバックに入れて出掛けた次第です。
時間帯に関係なく、私は見知らぬ土地を散歩することは好きな方です。“個性的でお洒落な街”と聞いていながら自由が丘はまだ歩いたことがありませんでした。パンフには『瀟洒な華やぎ-自由が丘・田園調布』と書いてありました。この日は朝も7:00前の時間帯ですから開店しているお店もありませんがウインドショッピング、街並みなど、興味を惹くものがありました。
散歩コースの中にベニスのような一角がありました。「ラ・ヴィータ」といって、お洒落な店舗が集まっていました。そのすぐ向かいには「ギャラリー茶房 古桑庵」、夏目漱石の娘婿さんが建てた建築物と説明板にありました。庭もあり日本家屋の趣のある建物です。
ここを出て、戻るように田園都市線の線路に向かい、ねこじゃらし公園⇒九品仏浄真寺⇒環状8号、ぽかぽか広場⇒田園調布駅と歩きました。九品仏浄真寺は境内を散策、参拝。人気(ひとけ)も少なく心がとても落ち着きました。
ミニパンフにあったポイントを巡りながら、二時間弱の散策でした。八王子の自宅に帰った来たのは午前9:30くらい。それからの朝ご飯でしたが早起きして随分得をした気分になりました。
▲自由が丘を歩いていて見つけた商業施設“ラ・ヴィータ”
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
早いもので今日から5月です。寒さがなくなり過ごしやすくなりました。店の温度計、22度を指しています。今日まで店は営業、明日から4連休になります。カミサンの実家(武蔵野市)に行ったり、府中の山車祭りを見に行ったりの予定です。
一昨日の29日(昭和の日)は、地元の南町町会の山車(だし)小屋の風通しを行ないました。町会と主に青年の集まり、應神睦(おうじんむつみ)の2つの団体合同で行ないました。20人ほどが集まりました。“風通し”と言って小屋を開けて、祭礼で使う山車に風を通す作業です。実際の仕事は、宴席に使う畳(駐車場に臨時に敷き詰める)を日に当てて風に当てる作業、祭礼用の提灯を見て破れていないかを確認したり、山車のライトが全て点灯するかを確認したりします。
お祭り自体は8月の上旬のことですが、事前に不備な点は早めに発見して修繕しておく必要があり、この時期にこのところ毎年行なっています。
▲山車小屋に行く途中に見つけた満開の八重桜です。
坂道のところに何本も咲いています。
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