八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
印鑑blog更新 6月27日(木)のつぶやき bit.ly/17l8fJY #inkan #hanko
印鑑blog更新 シャチハタネーム印、表示を変更 bit.ly/19ARZsG #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨日、今日28日は梅雨晴れ間の日になりました。傘を持たないで外出できるのがありがたいと感じます。気温は26度くらいあっても、湿度が70%前後なので爽やかな気分で居られます。
ナショナルブランドになっている「シャチハタ」のシャチハタ株式会社さんが『ネーム印のブランド表示変更』を行ないます。ネーム印の商品に表示されているXstamper(エックススタンパー) ⇒Shachihata(シャチハタ)の表示に変わります。ホルダーといって指で持つ部分にライトグレーのラインがあり、ここに「Xstamper」の文字が表示されていました。商品名であり、またこのラインが前印(まえじるし)で印鑑の上位置(時計12時の位置)を示しています。このラインを上にして捺印すればまっすぐに捺せます。
シャチハタ社の本社に電話で問い合わせてXstamperの「X」の意味について聞いてみたところ、「誰も見たことも無い未知なる物」の意味で発売当初、命名したそうです。1965年(昭和40年)11月の発売なので、かなり前からこの「Xstamper」は使われていました。数学で使う未知数「x」にやや近い考えです。
「Xstamper」よりも「Shachihata」の方が、消費者の皆さんにはかなり知れ渡った名称なので、わかりやすくなって大変に良いことと思います。表示変更の対象商品は、一番よく店頭で見かける「ネーム9」の他、訂正印の「ネーム6」の他、「ブラック8」「ブラック11」などです。最後にある数字は印面の直径サイズをミリで示しています。
ついでながら「シャチハタ」には2つの意味があり
1.朱肉を使わないでインクが中から染(し)み出てくるスタンプ、浸透印という。
(広義)
2.メーカーがシャチハタ社で作成された浸透印。(狭義)
メーカーの名前も知れ渡ると商品名になってしまいます。
▲シャチハタ(株)から小売店に来た表示変更の
ご案内です。来月、7月から順次変わっていきます。
ネーム印以外にも多くのシャチハタ製品があります。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com
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──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先日、「電話の応対がよかったから」という理由で当店を選び、ご来店いただきたお客様がありました。ます、インターネットで八王子の印判店(はんこ屋)を選択、3軒ほどに電話で問い合わせをなさったそうです。その中で当店の応対が一番良かったとのことでした。
カミサンから「実印のお客様がお見えになるかもしれない」という話をきいていました。電話で応対したのは私でなくカミサンでした。接客、受注だけは私が担当させていただきました。お客様との作成内容の話し合いが終わり、帰り際に当店を選んだ理由を伺ったら電話での応対の話が聞けました。八王子の南大沢からお見えの方でした。南大沢から八王子市街地へのアクセスはあまりよくなく、電車だと京王相模原線の終点、橋本経由の横浜線になります。バスだと、直行便はありますが、山を一山越えるので時間は30分くらいかかります。副都心、新宿へのアクセスの方がよいくらいです。
多くの商品が通信販売で購入できる時代、ご来店いただけるお客様はありがたいと感じます。E-MAILでの応対だけでなく、むしろアナログの応対の電話やご来店時の応対が、大切だと思います。
▲紫陽花(あじさい)を散歩をしていて見つけました。
七変化の名のとおり、色を変えていきます。
(本文とは関係ありません)
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