八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて120年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
沖縄で夜光貝アクセサリーを作る職人さん、笹森さんに自分用のカフリンクス(カフスボタン)とループタイを作ってもらいました。夜光貝の持ち味の色、グリーンと淡いベージュ色が入り、とても綺麗な装身具になりました。
夜光貝職人の笹森さんからは、頻繁に夜光貝の印鑑への彫刻の仕事をいただいています。今まで多くの夜光貝を見てきて、私も夜光貝の装身具が何か欲しいと思い、カフリンクスとループタイをお願いしたしだいです。
下記は笹森さんのウェブページです。ご興味のある方はぜひ、ご覧下さいませ。お店の名前は『夜光貝Y's studio』です。
夜光貝Y's studio https://yasa-okinawaguide.com/info/shop/ets/detail/545/
▲ループタイはループの先端も夜光貝で作ってくれました。
▲カフリンクス(カフスボタン)です。お値段は12800円(別途、消費税です)
▲ループタイです。このサイズを見つけるのにご苦労があったとか。お値段は12800円(別途、消費税です)
──── 八王子で印鑑を作り続けて120年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
東京都知事、小池百合子さんから「象牙製品等の販売時の対応について(要請)」のタイトルの文書が来ました。当店が象牙取扱い正規登録店のため、東京都政策企画局から発信の資料の中にありました。
象牙の印鑑のご注文があった時に、お客様から署名をいただくことになりました。これが小池都知事の言う(要請)です。理由として、
1.「絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律」の改正(平成30年6月1日施行)により、国内の象牙取引の管理が厳格化されている。
2.象牙製品等の違法な海外持出を防止するための対策を実施していくことにした。
何に対しての署名かは、「購入した象牙製品を違法に海外に持ち出すことはありません。」という内容です。象牙の印鑑をお客様がご注文になって、日本国内でお使いになる分には全く問題がありません。よくよく考えれば、外国に象牙の印鑑を持って行って、何に使うの? と東京都に聞きたくなります。
以前から象牙印鑑は国外に持ち出せません、と店頭に表示はしてきました。販売時にお客様にこのことは説明をしてきました。今回、これが厳格化されたと言えます。数週間前に、東京オリンピックの取材で日本に見えていた方からネットで象牙の印鑑注文がありました。丁寧にご説明して、ワンランク下の白い水牛に変えてもらいました。外国人の方には販売時に注意が必要です。明らかに、母国にお土産で持ち帰りたいわけですから。
▲東京都から送付されてきた店頭用のミニポスター。日本語、英語、中国語で書かれています。
▲象牙ご注文のお客様に書いていただく署名用用紙です。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
──── 八王子で印鑑を作り続けて120年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
年月日を印字できるゴム印、データー印に新型ができました。東大阪市にあるメーカー、伊藤金属製作所さんが作ったデーター印で、円形スタンプの中で、年月日がセンター位置でなく上、下の位置に来ます。
既製品のデーター印は、上下のセンター位置(時計の3時と9時を結んだライン上)に回転式のベルトがあり、年月日を印字します。今回の新型は、年月日の位置が円形の中で、左上、右下、またはセンターで上、センターで下、に来ます。
日常のデスクワークならば、上下のセンター位置であれば、全く問題のないことですが、観光地などで見かける記念スタンプだと、デザインを優先するので、センター以外に年月日を印字したいケースが多く出てきます。
年月日が回転ベルト式になっているので、データー印のグリップ本体は既製品と変わりません。ゴム面を貼る金属の円形板にある穴あき部分が上か下に動いています。年月日の位置が下にある場合、ゴムを貼る金属板とゴム面は本体から見てかなり上にあります。
直径45ミリの大きいサイズ用が既製品として今回、作成されました。観光地での記念スタンプとして需要が多いからと思います。どんな直径サイズでも、1点物でこのようなスタイルのデーター印は作成可能です。
▲一般事務用のデータースタンプです。年月日部分は回転式でセンターに来ます。
このスタイルは文字の場合、バランスよく使えます。印字サンプルでは空白なっている部分に
年月日が来ます。
▲既製品として作られた新型です。年月日がデザインに合わせて、上や下に来ます。
15号丸とは、直径45ミリのスタンプ規格です。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo