八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨日、昭和の日、港区にある迎賓館の回りを1周、ランニングしました。朝の6:02発の中央線特別快速で出発、JR信濃町駅を降り立ち7時前には走り始めました。写真はスタート前に撮ったものです。左手に迎賓館の石塀を見ながら反時計回りに1周してちょうど3キロでした。携帯電話についている機能、Run&Walkを使うと走行距離、タイム、1キロあたりの自分の走るペースまで分かります。青山通りを赤坂方面へ、豊川稲荷で左折、紀伊国坂を登れば迎賓館の正面です。ロンドンのバッキンガム宮殿を模して作られたという建物は威風堂々としていました。
朝の7時代の時間、爽やかな空気と春の日差しの中、ランニングを楽しめました。
▲権田原交差点から四谷方面を見たアングルです。右手は迎賓館の敷地です。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先日の25日(土)、雨の鎌倉、円覚寺に一人ぶらりと行ってまいりました。午後から鎌倉の駅の近く、生涯学習センターで俳句の会があり、早めに出かけて吟行(俳句の句作のために散策すること)しました。北鎌倉の駅で降り立ちすぐ前が、鎌倉五山第二位の白鹿山円覚寺です。写真は円覚寺の中の塔頭(たっちゅう、小さな寺院)、松嶺院で見つけた牡丹です。通称、牡丹寺とも呼ばれ4月20日前後が見ごろと掲示板に書いてありました。
山門の屋根を見て気が付いたのは、北条氏の紋所、三鱗(みつうろこ)が金色に輝いていたことです。これは正三角形を三つ大きな三角形になるように並べた紋です。円覚寺は八代執権、北条時宗が建てた寺院です。
ふと、こんな句が浮かびました。 春雨に なほ光りおり 三鱗
雨模様の天気でしたが、清少納言の言うように“雨など降るも、をかし”を味わいました。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
SMAPの草さんが、逮捕されました。深酒が原因でしたがお気の毒と言うより他ありません。私も飲みすぎて意識がなくなったことは、幾度となくあります。他人の振り見てわが振り直せ、とはよく言ったものです。
写真は朝の散歩の途中に見つけた、八重桜です。アップで撮りましたが木のある道路は「さくら通り」と呼ばれていて、300メートルくらい両側に八重桜が植えられています。もう散ったソメイヨシノよりも、ふんわり、ふっくらという感覚です。紙きりの職人が丁寧に切って花を作ったようにも見えます。
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先日、八王子の芸者さんを呼んでの宴席がありました。私が幹事役になりましたが、コンパニオンさんと同じくらいの玉代(ぎょくだい、お給与)で、宴会ができます。2時間居てもらって1人、13000円が八王子での値段です。お酌をして話相手になるだけでなく、写真のように三味線、太鼓、踊りまでついてのお値段です。お座敷遊びといって、唄、踊りの後、お客さんを上手に遊ばせてくれます。ゲームに負けると罰杯(ばっぱい)と言ってグラス1杯のビールを飲まされますが、飲んでいる時に「飲めば飲むほどいい男」などと芸者衆が囃子立ててくれます。年に2回ほどのペースでこんな宴席を楽しんでいます。今回は20人集まったので飲食込みで会費、1万円ほどでできました。
日本式宴会もひとつの文化と考えると、カラオケだけでなく、お座敷の芸や文化も継承するお手伝いを、お客としてやって行きたいものです。
▲三味線、太鼓、舞い方二人。「武蔵名物」の踊り
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
この時期は暑かったと思えば肌寒い日になったり。家族でも次女がもらってきた鼻風邪をカミサンがもらってしまい、少し長引いているのが気の毒です。
前回の続きで「印鑑のケース2」のご紹介です。これは、女性向のセンスのケースです。渋みよりも、“にぎやかさ”“派手”な感覚のケースとしてご提案しています。写真はシルクを張った10色カラーのケースです。単品で1980円販売ですが、8000円以上のオーダー印鑑のお客様にサービスでセット販売にしています。
内側は印鑑収納側がどのケースもブラック、フタ側は表の色と同じ色になっています。印鑑材料をシープホーンや純白の白水牛など、高級印鑑を入れると印鑑、ケースともよく映えて見えてきます。
従来の印鑑ケースの素材は、牛革やトカゲ皮、高級路線でワニ皮などありました。シルクというのは、新路線ですが肌触りの良さの点で女性におススメしたいケースです。
ご来店下さった場合は、現物の印鑑、印鑑ケースを直接に手にとってみて選んでいただけるという、利点があります。ご注文はネット、またはお電話、FAXでもいただいておりますが、仕上がりだけを取りにお見えのお客様にも、印鑑ケースだけは選んでいただいております。
▲10色のシルクケース 「ルミネクルール」
▲シルクケースの内側。下のケースにあるのはシープホーン(羊の角)
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
桜も散ってしまいましたが、散った後の桜の木にも情趣を見つけたいものです。朝のジョギング途中に、前にご紹介した八王子、富士森公園の桜並木を写真に収めました。新緑の香りを何となく感じました。
桜の次は、桃の花、ツツジ、といったところでしょうか。早々とツツジの咲きはじめを見つけました。これも富士森公園、陸上競技場の入り口あたりです。ブログを書くようになって、題材探しが頭の中にあり、自然と花や町の景観に目が行くようになりました。“ブログ冥利”といってよいでしょうか。
▲葉桜の桜並木。これもまた味わいがあります。
▲ツツジが咲き始めました。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
爽やかな陽気になりました。
毎朝、6:00代の時間帯に散歩とジョギングをしていますが、週に1回、自転車で急な登り坂を上がるトレーニングを取り入れることにしました。写真はその坂です。一見なだらかそうですが、立ちこぎをしてもかなり苦しいです。坂の手前から助走をつけて勢いで途中まで上がれますが、そのあとはゆっくりペースになってしまいます。これを続けて3回、下りは自転車から降りて歩きます。
このトレーニングを始めたきっかけは、カイロプラクティックの先生から膝の関節の痛みが出ないためには、自転車の登り坂道こぎや、階段を上がる訓練がよい、と聞いたからです。2月15日に青梅マラソンで30キロを完走できましたが、事前のトレーニングでは20キロあたりから膝がどうしようもなく痛く、走れなくなった苦い経験がありました。
治療に行った折、関節そのものは強くできないから関節につながっている、筋肉を鍛えるのがよいと言われました。
人は足腰から歳を取る、などといわれますが、還暦を過ぎてもチャリンコでこの坂を上れる自分でいたいものです。
▲八王子市民会館東側の急坂。サンフランシスコほどでもないが。
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先週の金曜日にエキスパートバンク(東京都商工会連合会が行なっている、専門家が店舗のアドバイスをしてくれる制度、3回までは無料)で、経営コンサルタントの竹内幸次先生にお越しいただききました。
昨年の7月から9月にご指導いただき、週に3回のペースでブログを書き続ける習慣が身に付きました。今回はさらにブログの内容を充実すべく、具体的なアドバイスをいただくことができました。オリジナルモジュールを作りました。メインモジュールに印鑑の写真画像を貼り付けました。(下記のgooのトップページ参照)
先生からお手本のブログも紹介してもらったので、いいところはどんどん吸収したいと思います。
竹内幸次先生(株)スプラムのホームページ http://www.spram.co.jp/
楽善堂、gooのトップページ http://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先月あたりから、朝の少しの時間などに吉田兼好の『徒然草』を読んでいます。テキストは高校の古文の時に使っていた本がまだ取ってありました。やはり10代の時と感じ方は随分と違います。高校生の時に何も感じずにさらりと読み過ごした内容が、今になって読んで見ると「なるほどもっともだ」と感じ入ることがありました。
「すこしのことにも、先達(せんだち)はあらまほしきことなり」第五二段 とあり、些細なことにも指導者はあって欲しいものだ、と言うくらいの意味ですが、パソコンの使い方ひとつでも、ちょっとしたことでも教えてもらえると、兼好の言葉がなるほどと、うなづけます。
私は自分の年齢をブログで公開するのは、まだ遠慮させいただいておりますが、このくらいの歳になって過去を振り返ってみると、「やっておけばよかった」と「やらなきゃよかった」の行動の中で、読書をすることは「やっておけばよかった」の部類に間違いなく入ると思います。
原文味読の『徒然草』を楽しんでおります。
▲ ?0年以上前に使っていたテキスト
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こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨日、近くの公園まで散歩したら日陰にある桜の木があり、まだ五分咲きでした。同じ公園内で50m離れた桜は満開でした。少しの環境でも花の開き具合は違うのだなあ、と思いました。
印鑑のケースのご紹介です。接客をしていて印鑑の材料(印材)を選んでいただいた後、印鑑のケースもお客様に選んでいただいています。
写真は合成皮革の24色あるカラーのケースです。単品で950円販売ですが、オーダー印鑑のお客様にはサービスでセット販売にしています。
やはり売れ筋の色が決まっていて、赤系、青系、茶系の色がよく売れます。お好みの色を選ぶのでなく、「私は無くし易いので目立つ色にするわ」というお客様もいらっしゃいます。
ご来店下さった場合は、現物の印鑑、印鑑ケースを直接に手にとってみて選んでいただけるという、利点があります。ご注文はネット、またはお電話、FAXでもいただいておりますが、仕上がりだけを取りにお見えのお客様にも、印鑑ケースだけは選んでいただいております。
▲24色の印鑑ケース。直径12ミリの印鑑まで収納可能。¥950(税込み)
▲印鑑ケースの内側。楽善堂ブランドとして内側は和柄でなく濃い目のエンジにしている
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