八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
一点物、別注の腹ワニ革ケースのご注文を、大阪府にお住いのお客様から頂きました。
先週、お送りして下記のようなお礼のメールをいただきました。お客様から文章をブログに掲載するご許可をいただけたので、
ご紹介させていただきます。以前に書いたブログで高級ケースの仕様をよくご存じで、細かなご指示をいただきました。
お客様のメールにある単語の説明です。
覆輪(ふくりん、鎖金具のこと、印鑑ケースの外側に高級感を演出するために付ける)
牙蓋(げぶた、象牙製のフタのこと、印鑑ケースにある小さな朱肉入れをおおうフタ)
楽善堂
平澤東様
お世話になっております。
昨日、印鑑ケースのほうが無事届きました。
内側が濃紺のベロア、枠も鈍い銀色でとても良かったです。
皮袋もサービスしていただきありがとうございます。
覆輪、牙蓋の印鑑ケースをオーダーできるお店がなかなかなかったので、注文を受けていただけて感謝です。
本当にありがとうございました。
また、機会がございましたら、よろしくお願い致します。
★お客様からは「注文を受けていただけて感謝」、楽善堂側としては「大阪のお客様から八王子にご注文をいただけて感謝」でした。
1点物を作れる業界なので、お客様のご希望に合う印材、ケースには対応していきたいと思います。
▲腹ワニ革ケースの側面、留め金の左右が覆輪です。このケースはお客様の物でなく、
店頭見本用です。お値段はこの規格(直径15ミリ、長さ45ミリ印材用)で、17280円(税込)です。
腹ワニ革ケースを開けたところです。左側の朱肉入れの蓋は象牙製です。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
地元、八王子の地域情報を放映している、JCNテレメディアに当店、楽善堂が紹介されています。7分程の時間ですが、6月30日(火)まで毎日、放映される予定です。
経緯は、八王子商工会議所の職員さんから電話があり、『伝統の中で進化する匠の技を訪ねて』というタイトルで八王子の老舗を紹介する番組なので協力いただけないか、というお話でした。快諾して5月21日(木)の午前中に、1時間くらいかけて取材、撮影を行ないました。会議所の職員さん、リポーターの方、カメラ撮りの方、3名が見えました。
明治32年の起業のこと、私が見習い修行に3年間、墨田区の印判店に居たこと、技能検定試験のこと、今後の経営のことなど、店で取材を受けてお答えしました。リポーターの女性の方は、手慣れたもの、話し慣れたものですが、私の方はカメラを前に緊張を隠しきれませんでした。
八王子エリアの方だけへの情報になってすみません、放映時間は以下の時間帯です。
6月30日(火)までの予定で、
J:COMチャンネル八王子、地デジ11チャンネル
番組名『八王子商工会議所アワー』
※2つの事業所の取材で、初めは小比企町の(株)勝田ナセン様の放映、その後に、楽善堂の取材を放映します。
毎週、月、水、金 午前7:30 午後5:00
毎週、火、木、 午後12:30
毎週、土 午後12:30 午後3:15
毎週、日 午後3:15
▲取材の時の様子です。左はJ:COMリポーターの秋田アナウンサーさんです。
私の手にあるのは、版木(はんぎ)、神社のお札などを刷る時の元版。
浮世絵の元版も版木と言いました。初代の楽善堂は版木の職人でした。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html
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