大江健三郎の本。

2023-06-05 18:20:35 | ・本・記事。
今も文庫の『芽むしり仔撃ち』などが棚に残り、「イーヨー、腓骨湯麺とペプシコーラ、おいしかった」というフレーズはながらくなぜかともだちだった。ついさっき確認検索でパイコータンメンと知ったがくちに出さないでともだちでいようはいこつたんめん。


もう開くことはないだろうと思っていた。村上春樹の本をもう開かないだろうと思うよりずっと前に。いや、どれもなにも私はわかってないよ、読みたいか読みたくないかだけのこと。
先日5年以上前のインタビュー番組をBS録画で見た。表現力がないのでよくあるよくわからない言い方をする ── 少年のようだと思った。そのあと、なぜ予約したのかわからない『「自分の木」の下で』がお待ちですよと図書館からメールが来た。

読み始めだけだろうか、白く やわらかい まっすぐさが私の涙を誘う。





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