7日。つまり明日です。右の鈴木京香さん表紙の雑誌です!
最上級の女性誌「グレース」が世界文化社から創刊されます。40代の優雅な女性たちのための女性誌です。子育てに一息がついた女性、仕事でバリバリ働く女性たちには、絶対に必須アイテムになるような洗練された女性誌です。
ここの428ページの映画コーナーにマリリンこと瀧澤陽子が協力しています。
創刊スタートの映画は俳優の豊川悦司さんお奨めの「ボンボン」です。アルゼンチンの映画です。パタゴニアに住む職を失った中年の男が、ある日人助けのお礼に貰った犬、ボンボンと出会うことで、人生が好転していくといったロードムービーです。
公開は4月中旬、配給はシネカノン。私もこの映画にほんわかさせられました。主人公が素人であったからこそ、こんな心暖まるロードムービーができたのではないかと思っております。トヨエツさんも私も編集部の映画好きのCさんも、みんな感動した映画ですので、是非ご覧ください。
そしてもう1本は先のブログにも書きました「ホリディ」です。監督はナンシー・メイヤーズ。「恋愛適齢期」でその才能を発揮してくれた女性監督です。今回の主役はキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット。失恋したこの二人がお互いの家を交換することで、新しい自分を発見していくといった、それは心温まるドラマです。キャメロン・ディアスの恋人になるジュード・ロウが男ヤモメの役ですが、こんなに素敵なジュード・ロウを見たことがありません。これもマリリンお奨めの映画です。
そんなわけで、「グレース」の映画欄は次号も素晴らしい映画の話題が満載です。お楽しみに!いえ、いえ、それだけでなく、ファッション、食べ物、文化、そして、この雑誌の一番素敵なのは、40代の輝く女性「グレース」たちの生の肉声を聞くことができる点です。それを縁取るのが、作家の林真理子さんであり、大尊敬する作家、塩野七生さんのエッセイです。
とにかく、創刊号は買って得するページばかりです。マリリンの手元にたった今届いたばかりですが、ご飯の支度もせずに「グレース」に釘付けになっています。
女性誌に縁遠かった、このマリリンがですよ!!!
「グレース」をこれからもよろしくお願いしますね!