万博記念公園
昭和45年の日本万国博覧会の会場跡地を整備した公園。写真はご存じ岡本太郎作の「太陽の塔」。
こちらには万博開催時から続く日本庭園と茶室があります。
茶室は博覧会の会期中、国内外のVIP用の接客施設として、京都商工会議所から寄贈されたもの。
それでは通常非公開、特別公開中の茶室へ
茶室「汎庵」
書院造りをイメージした茶室。汎庵の「汎」は流派を問わず利用できる汎用の「汎」から。扁額は当時の総理大臣・佐藤栄作筆です。
腰掛待合
蹲踞
茶室「汎庵」の外観
立礼席
十畳の広間
床
花入は萩焼です
床脇は円窓になっています。
点前座
実際に使われている吊釜。
こちらで呈茶がありました。
実際にお茶を点てていただけます。
茶碗は黒織部写。
こちらで使われている道具は万博開催時から使われているのだそう。
次回も万博記念公園から
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