大阪市立東洋陶磁美術館
開館30周年記念企画展「国宝 飛青磁花生と国宝 油滴天目茶碗‐伝世の名品-」
期間:10月27日(土)~12月25日(火)
油滴天目茶碗
国宝。大粒の班紋が青銀色に輝く天目茶碗。タイプの異なる3つの天目台も展示してありました。
豊臣秀次・西本願寺・三井家。若狭酒井家を転伝。
白覆輪天目茶碗
金属製の覆輪の代わりに口縁部分に白釉を厚く掛けた茶碗。仙台藩伊達家伝来。
木葉天目茶碗
口の開いた平形の天目。くっきりとした木の葉の模様は、黒釉面に木葉をのせて焼成すると出来るそうだが葉脈や虫食いまでリアルに再現されている。覆輪は着脱可能なもので流行や気分によって使い分けたものだろうか。加賀藩前田家伝来。
最近の「探訪」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事