道後温泉駅には坊ちゃん列車が
駅から少し歩くと見える坊ちゃんカラクリ時計。
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の登場人物が登場します。
さらに歩くと正岡子規像
野球のユニフォーム姿です
さらにさらに歩くとお目当てが見えてきました
道後温泉本館
道後温泉を象徴する建築物。1994年には重要文化財に指定されている
今回はここに初めて入浴に参りました。
道後温泉本館には4つの入浴コースが設定されていますが、今回は奮発して「霊の湯 三階個室」をチョイス。
人気なのか待つこと40分。名前を呼ばれていよいよ入館です。
通されたのは三畳のまるで茶室の様な部屋。円窓まであります。
浴衣に着替えた後、1階の「霊の湯」で入浴。誰もおらず貸切状態でした。
2階には展示資料室がありました。驚いたのは茶道具が多くあった事。甫竹の茶杓、仁清の茶入、黒楽・萩・高麗茶碗などなど。
部屋に戻ると、お茶と坊ちゃん団子を頂き、しばしの間のんびりとします。縁側からの眺めも良く、少しの間なら寝ちゃっても大丈夫w
帰りには「坊ちゃんの間」や又新殿と呼ばれる皇室専用の浴室を拝見して終了となります。
夜はこんな感じ
100年を越える歴史的木造建築物。最初に道後に来た時は外観をさらっと見ただけでしたが、やはり内部を見ると一味も二味も違う風情を感じられました。
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