京都
樂美術館
秋期特別展 樂歴代 魂を映じて
期間:8月24日(土)〜12月24日(火)
黒樂茶碗 銘 面影 長次郎作
山田宗徧・石川自安箱書
二彩獅子像 長次郎作
腹部に「天正二年春 依(寵)命 長次良造之」と彫銘がある。
天正2年(1574)恐らく利休との邂逅は未だ果たされていなかったであろう時代の作。
黒樂茶碗 銘 いさらい 田中宗慶作
黒樂茶碗 銘 黒木 常慶作
黒樂平茶碗 常慶作
黒樂茶碗 銘 青山 道入作
加賀七種のうち
赤樂筒茶碗 銘 破れノンカウ 道入作
筆洗形黒樂茶碗 銘 花橘 道入作
元伯宗旦 書状
千宗旦が茶碗の絵を描き、早いうちに造るように依頼している。
久々に獅子像を拝見、静の茶碗に対する動の像は長次郎の技量の高さを知る事が出来る作品。
宗慶・常慶父子の作品、ノンコウの多彩な作と見所いっぱいでした。
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