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2312 幸村の念持仏、 丸久小山園西洞院店・茶房元庵

京都市中京区姉小路通釜座東入

高松神明社
醍醐天皇の皇子・源高明の邸内に祀られていた鎮守社高松明神が始まり。
こちらには

「幸村の念持仏」と呼ばれる神明地蔵があります。

神明地蔵
寛政6(1794)年に紀州九度山の真田庵から拝領し移された。
真田庵は関ケ原の戦いの後に、真田昌幸・幸村父子が隠棲した地。この地蔵尊は真田幸村の念持仏で、「幸村の知恵地蔵」として信仰されていおり、正面の台石をさすり子達の頭をなでると知恵を授かる御徳があると伝わる。

姉小路通を西に進み西洞院通へ

丸久小山園西洞院店
創業元禄年間の老舗茶舗・丸久小山園の直営店。
手前にお茶や抹茶を使用したお菓子などを販売するショップ、そして奥には茶房があります。

茶室「元庵」
茶房の一角にあります。

内部は二畳。


壁床です

天井

躙口

露地庭

真田幸村ゆかりの地蔵尊があるのは以前から知っていたのですが、今回初めて来ました。
関ケ原から大坂の陣までの間、九度山に居た幸村が拝んだとの事ですが、幸村は一体なにを願ったのでしょうか?
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