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1806 岡崎市美術博物館 名刀は語る

今回は岡崎
114
岡崎市美術博物館
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名刀は語る-美しき鑑賞の歴史
期間:6月2日(土)~7月16日(月)

今回は展示の一部が撮影OK
って事で最初はそちらから紹介
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大笹穂槍 銘 藤原正真作 <号 蜻蛉切>
本多忠勝所用

以下は徳川将軍家伝来刀コーナーから
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刀 金象嵌銘 備前国兼光/本阿弥 <名物 大兼光>
伝来は豊臣秀吉・藤堂高虎・徳川将軍家
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刀 無銘 正宗 <号 疱瘡正宗>
津藩藤堂家より5代将軍徳川綱吉に献上、綱吉より紀州徳川吉宗が拝領。
名の由来は将軍となった吉宗より疱瘡快癒の祝儀として世継の家重に贈られ、その後の将軍も同様の祝儀にこの刀を贈った事から。

その他の展示より
太刀 銘 一 <長篠一文字>
国宝。織田信長より長篠の戦いの戦功により奥平信昌に与えられた。
太刀 銘 (柄傘)尚宗/一
鎌倉初期、福岡一文字派の刀工・尚宗の作。銘の上に柄傘が毛彫りされているのは他に例がないそう。
肥前大村家伝来。

この他にも本多忠勝の甲冑や信玄・謙信の刀剣、三河の刀工の作などてんこもりでした。
それにしても蜻蛉切はついこの間拝見出来るようになったと思ったら撮影まで出来るようになるとは思いもしませんでした。

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