ちおん舎
京都最古の商家として知られる千吉西村吉右衞門家の旧宅である建物。
玄関
早速中へ
茶室南露地
四つ目垣と枝折戸の奥には蹲踞と生込燈籠があり、左手には茶室の入口である躙口が見える。
座敷1
12畳半の書院造り
座敷2
10畳内向き座敷
2階へ、階段上の天井の曲線が美しい。
上がると直ぐにステンドグラスの窓が
2階座敷
こちらは数奇屋風
1階に戻ります
本座敷庭 茶室北庭
手前には玉鳳院形縁先手水鉢と織部燈籠があります。
そして右手には昭和12年築の茶室。
内部は4畳半。奥に躙口があります。
北庭に面した貴人口。
床
昭和の時代には着物商をしておられたそうですが、2003年には事業を整理され翌2004年から学ぶ・集う・楽しむ空間としてこの建物を利用されておられるのだとか。時代の流れを感じます。
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