壽聖院
妙心寺の塔頭のひとつ。慶長4年(1599)石田三成が、父である正継の菩提寺とし建立した。
今回は「京の冬の旅」での公開。
内部は撮禁(庭のみOK)ですが、「石田正継像」(複製)や石田三成の肖像画(模本)更には石田三成書状にローマ字印「tadauoqui」の細川忠興書状といった寺宝が展示されていました。
庭園
狩野永徳の設計と伝わる池泉式庭園。三成の主君であった豊臣秀吉の馬印「瓢箪」を模った瓢箪池があります。
石田三成と一族の供養塔
三成の他に、父・正継や兄の正澄らの供養塔があります。
壽聖院歴代(開基~三世)墓
手前は三世・済院宗享。済院禅師は石田三成の長男・重家で、関ケ原の戦いの後に許され仏門に入った。
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