因島水軍城
1983年に建てられた資料館。南北朝時代から室町・戦国時代にかけてこの地で活躍した村上水軍の歴史・資料を展示。
大塔宮令旨
1333年に護良親王が村上家に宛てた命令書。
白紫緋糸段縅腹巻
紫・緋・白の威糸と白檀塗が美しい鎧。残念ながら兜は残っていないが、眉庇が残っており鍬形台が付いていることから鍬形の前立が付いていたと思われる。
因島村上氏当主・村上吉充が小早川隆景より拝領したと伝わる。
紙本着色村上新蔵人吉充像
村上吉充は第六代因島村上氏当主。厳島の戦いでは毛利に加勢し、以降は毛利方の水軍として大友や織田と戦いました。
鉄錆地色大荒目黒糸縅具足
胴と吹返に丸に上の字の家紋が付く。因島青木城主村上家蔵。
その他の展示では
源平合戦屏風・村上家相伝の太刀(2振)・ほたて貝兜等展示がありました。
金蓮寺
水軍城の近隣にある因島村上氏の菩提寺。
因島村上家歴代の墓
水軍城なのに山の上にあったのは驚きでしたが結構おもしろい展示が観れて良かったです。
だば次の島へGO!
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