東京国立博物館
マルセル・デュシャンと日本美術
期間:10月2日(火)~12月9日(日)
メインはもちろんデュシャンですが、ここでは日本美術中心の
第2部「デュシャンの向こうに日本がみえる。」からの紹介
黒楽茶碗 銘 むかし咄 長次郎作
竹一重切花入 銘 園城寺 伝千利休作
画像は背面「園城寺 少庵」とある。雲州蔵帳・大名物之部所載。
今回気なったのは「伝利休作」と「伝」表記が付いていた事。今まで無かった気がするのですが・・・
桜山吹図屛風 書:伝本阿弥光悦筆、画:俵屋宗達筆
ここからは本館の展示から
関屋図屏風 俵屋宗達筆、烏丸光広賛
三彩瓜文平鉢 長次郎作
楽焼、長次郎のルーツが中国南部の交趾三彩であることを示す作品。
黒楽茶碗 道入作
大井戸茶碗 銘 有楽
織田有楽所持
織物貼文台・硯箱
早雲寺蔵。連歌師・宗祇愛用、北条氏政所持。
次は東洋館
中国書画精華-名品の魅力-
李白吟行図 梁楷筆
松平不昧旧蔵
六祖截竹図 梁楷筆
足利義満の「道有」印がある。足利家の後,豊臣秀吉,西本願寺,若狭酒井家に伝来した
寒山拾得図 伝因陀羅筆
国宝。浅野家旧蔵
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