SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2210 宝泉院 茶室「日新庵」

京都大原

宝泉院
額縁庭園や血天井で有名な寺院。こちらには大阪茨木市から移築された茶室があります。

茶室「日新庵」
茨木市の太田家住宅にあった裏千家十三代・圓能斎が造った茶室。

最初は露地。奥に手水鉢と灯籠があります。

茶室の躙口と待合。

内部は四畳半

床と床脇
床脇は地板を敷き、正面に大下地窓を開ける。銅鑼が吊ってあることも併せて裏千家の茶室「咄々斎」を模している。

水屋

お次は

広間
内部は十畳。

こちらでお抹茶をいただきました。


赤壁が印象的

障子には山水画が描かれています。

侘びた小間と豪華な広間のコントラストが楽しい茶室でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事