SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2102 タルイピアセンター歴史民俗資料館 垂井と武者たち

関ケ原から垂井へ

タルイピアセンター歴史民俗資料館

企画展「垂井と武者(つわもの)たち」
期間:1月23日(土)~2月28日(日)

竹中半兵衛像
江戸時代中期の作で、甲冑を着用し采配・太刀を帯びた出陣姿を描く。
甲冑には竹中家の家紋である九枚笹が配されている。
竹中半兵衛は秀吉に仕えた武将で、俗に「軍師」として知られる。垂井の菩提山城を居城としていた。
平塚為広像
束帯姿の像で、長浜市平塚町の天神社にあった時は天神像として掲げられていたが、裏書に「慶長五年 平塚因幡守」とあり為広の肖像画と判明した。
平塚為広は美濃国垂井城主。関ヶ原の戦いでは西軍に属し敗死した。
稲葉一鉄所用 素懸威鎧兜
鎧は伊予小札を素懸威にし、兜には頭立と前立用の角元が残り、内側に春日光口と陰刻銘がある。
稲葉一鉄は居城である清水城の西北に八幡宮(現清水神社)を創建し、この鎧を奉納した。

他には南宮大社蔵の太刀「三条」「康光」に斎藤道三所用とされる紅糸中白縅胴丸など拝見できました。
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