樂美術館
瑞獣がくる -樂歴代のふしぎなどうぶつたち-
期間:1月8日(土)~4月24日(日)
黒樂平茶碗 銘 隠岐嶋 長次郎作
口径を大きく広げ腰を低く張った馬盥形の茶碗。釉は光沢を帯び釉がかりは薄い。
箱書きは表千家6代覚々斎 原叟宗左。
香炉釉獅子香炉 常慶作
力強い頭部に丸々した体が愛らしい香炉。
常慶は香炉に好んで白釉を使った事から、後にこの白釉は「香炉釉」と称された。
黒樂平茶碗 銘 燕児 道入作
馬盥形の茶碗。漆黒の下釉の上から厚くかけられた幕釉が蛇褐釉を押し流しながら胴部まで流れている。
樂家に伝来したノンコウ平茶碗の名椀。
箱書きは表千家6代覚々斎 原叟宗左。
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