舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

正倉院展 事前学習

2013年10月30日 | 日記
奈良の秋は、正倉院展から
今年も、10月26日から、奈良国立博物館で、正倉院展が、開催されています。

1300年の時を超え、今尚心ときめく宝物が並ぶ「正倉院展」
正倉院展を目当てに、この時期、奈良に来られる観光客の方が、沢山おられます。

皇太子さまも、先週お越しになられる予定でしたが、台風の影響で、中止になったそうです。

こんなに近くに住んでいるのに、中々、行く機会はありません。

今年は、最終日に〔11月11日〕に、お友達と、久しぶりに出かける予定です。
相当の混雑を覚悟して行きましょう。

今回は、どんな宝物が、出陳されているのか、少しだけ事前学習しておきましょう。
先ず、漆金薄絵盤です。

仏前の供える香具の座で、木製の蓮弁一枚一枚に、鳳凰や、花喰鳥、唐花が、
色鮮やかに描かれています。

次は、平螺鈿背円鏡です。

トルコ石とラピスラズリの破片が敷き詰められています。

正倉院を代表する宝物が全部で66件が並ぶそうです。見ごたえありです。

会場では、こんなグッズも販売されているようです。


混雑の会場内では、ゆっくり立ち止まって観ることはできないと思います。
〔数年前も、同じお友達と行きましたが、そうとう混んでました。〕

我が家にも、何か宝物はないかな、、、、、、?
あった、あった、ありました。

私が、○○年前に、嫁入り道具の一つとして、一緒に嫁いできた「漆螺鈿硯箱」
今では、墨をすって字を書くことも、なくなりました。

古い我が家の玄関の置き物となっています。

では、11月11日に、本番、行ってきます。