2010年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比4.6%下落し、2年連続で前年を下回りました。このことが示すように地価は今後も緩やかに下落していくことになります。但し、景気の方が少し上向きになりつつありますので、地価も少しの間、下げ止まりする可能性もあります。しかし人口減少が止まらない限り、地価が上昇する可能性は極めて少ないと言えます。政府のデフレ脱却と人口減少に歯止めをかける政策が実行されない限り、地価は下げ止まらないでしょう。
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