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新設住宅着工、4ヵ月連続の減少

2019年11月30日 | 社会・経済
国土交通省は11月29日、2019年10月の建築着工統計を発表しました。同月の新設住宅着工戸数は7万7,123戸(前年同月比7.4%減)と、4ヵ月連続の減少となりました。新設住宅着工床面積は638万6,000平方メートル(同4.5%減)と、3ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は87万9,000戸(前月比2.0%減)と、先月の増加から再び減少しました。利用関係別では、持ち家が2万4,495戸(前年同月比5.6%減)と、3ヵ月連続の減少。貸家は2万9,417戸(同16.5%減)と、14ヵ月連続の減少となりました。分譲住宅は2万2,896戸(同7.0%増)と、5ヵ月連続の増加。うちマンションは9,998戸(同16.2%増)と、3ヵ月連続の増加。戸建住宅は1万2,726戸(同1.4%増)と、5ヵ月連続で増加しました。
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