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夢にも思わない

宮部みゆき 角川文庫

「今夜は眠れない」の続編だそうです..読んでいません..。
宮部さん本来の厚みはありません、コミックの様にサッと読めます。
どんな話か説明すると10行くらいで十分説明できますが..そこは宮部さん
行間にたっぷり詰まった宮部節はさすがです..
「うんうん」とうなずきながら読んでいる自分がいます。

焼きそばパン食べたいぃ

★★☆



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夜市

恒川光太郎 角川書店

第12回 日本ホラー小説大賞受賞作だそうですが
ファンタジーな印象です..。
大人の「日本昔話」って感じです。
内容的には少々薄っぺらく物足りない感がありますが..
一気に読めます..(だらだら読まないで一気読みをおすすめします。)

凄く綺麗な装丁ですけれど..ストーリーと関係ありません
ちゃんと装丁デザイナーは本の内容を理解しましたか?
夜市→夜店→金魚→安易..

真っ暗な森のイラストで樹木の間から明かりが漏れている..
そんなビジュアルだと思いますよ..

★★☆



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熱帯魚

吉田修一 文春文庫

三つの話で構成されています。
文章力が優れているのに話の内容がつまらないです..
岡嶋二人の様にコンビで執筆する方がいいかも知れません..
タイトルの「熱帯魚」は特につまらないです..

個人的に好きになれない理由が特にあってさらに減点

★☆☆
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木梨憲武 色の世界展

土曜日は、京都に行ってきました..
今日まで開催の「木梨憲武 色の世界展」に行くためです
あいにくの雨でしたけれど 美術館「えき」KYOTOは駅の中..

凄く期待して行った時に「あれっ?」となりがちな、この手の美術展でしたが
よかったです 「色の世界」と言うか洪水というか..溢れていました。
圧巻は数点の「REACH OUT..」な作品を白い壁に貼り、その間を埋める様に
彼が現場で描き足し、壁一面の作品としたスペースでした。
ポップで平和な「Guernika」って感じでした..

その後せっかく来た京都なので龍安寺に..
雨の枯山水を堪能しに行きました..
龍安寺は四半世紀以上前に母と来ました..W











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