はずかしかったものがたり いたずらわんぱくものがたり 椋 鳩十・編
2011-11-06 / 日記
母の実家は北九州の小倉にあって、夏休みの帰省は私にとって一番の楽しみでした。
2週間くらい帰省するので、夏休みの宿題も持っていくのですが、山や川が僕を朝から誘うので、宿題は捗りませんでした。
読書感想文も宿題の一つでしたので、母だったか祖母だったか(記憶にありません)本を買ってくれました。
椋 鳩十 日本の児童文学作家です。教科書にも載っていました。
その椋 鳩十氏が編集した「はずかしかったものがたり」と「いたずらわんぱくものがたり」は私の想い出の本なのです。
自分は勉強が嫌いで学校の成績も良くなかったので、漠然と「大人になって生きて行けるのかなぁ」と思っていました。
世の中で立派に活躍されている「学校の先生」や「有名な作家さん」が自分の子供の頃の
「はずかしかった想い出」や「いたずらでわんぱくだった事」を告白する..
この2冊は「立派な大人も昔は..子供の頃は僕といっしょだったんだ」と思わせてくれた本です。
中でも想い出に残る作品に「きんとんきんとんくりきんとん」があります。
著者の山口勇子さんが子供の頃、親戚の集まりに準備した「くりきんとん」を親戚の子供達で、食べてしまって叱られた想い出です。
私はこの作品で「くりきんとん」と言う食べ物を知りました。
その後私の好物にもなりました。
先日この本は amazonで購入しました。
急にふと思い出して検索したらあったんです。
「はずかしかったものがたり」600円 はその当時のハードカバーで発見し
「いたずらわんぱくものがたり」1円 は文庫本で発見しました。
思い出の品としては、あまりにリーズナブルです(笑)
でも個人的な想い出の品って、そんなものかもしれません。
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ワッハ上方
2011-11-06 / 日記
「肉吸い」のついでに..いや「肉吸い」がついでに..
いやいや..目的は両方でした。
「いとこい師匠」の魅力をご紹介する展示が開催中
収蔵のライブラリー映像、漫才音声の紹介とともに、活躍の足跡をたどる資料展示でした。
演芸ライブラリーコーナー(無料)では関西のテレビ・ラジオの演芸番組が視聴できます。
市販のDVD・ビデオ・CDも閲覧できます。
この日は、子供の頃に観ていた松竹新喜劇の藤山寛美さんのDVDを観ました。
名作「人生双六」「はなの六兵衛」悩んで「幸助餅」にしました。
また行きたいです。DVDを観に..W
展示室入館料 大人400円なのに 吉本のグッズショップのレジに招待券が..w
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