1回/人生
2008-02-08 / 日記

最近箸を持って歩いています..
外食にも持参の箸を使います..
地球環境なんて大げさな話ではなく(大切な事ですが..)
ちゃんとした箸は、食事が美味しいからです..
人生分の1回の食事がもう大切な歳なんですYO..
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償い

初めての作家さんの作品です..
病気のために小学校五年で通学をやめたと書いてあります..
この作品にも色々な「病」と「闇」を縺れさせたベースがあって
その辺も感慨深かったです..
解説でも記載されていましたが..
「人の肉体を殺したら罰せられるけれど、
人の心を殺しても罰せられないんだとしたらあまりに不公平です」
「他人の心を傷つけた者は、どうやって裁かれるべきなのだろう。」
作品の核となる部分です。
有能な医者が子供の病死と妻の自殺で絶望しホームレスとなる..
ストーリーの背景としては本屋で手に取ってしまうには十分な「つかみ」で
ある刑事の依頼で「探偵」となる..
展開としても面白そうでしょ?
でも真相に向かうにつれて「まさか!」や「そうか!」はなく
「そうなの..(哀)」でした..
真犯人の犯を引いたら犯人だったなんて名前の文字遊びをしながら読んでいたら..
最後は原因を社会にからませてため息な最後でした..
★★☆
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ムンク展
2008-02-03 / 日記

NHKの新日曜美術館でも特集されていて
開催は昨年から知っていましたので楽しみにしていました。
愛..死..不安..そのテーマにとても揺さぶられる時間でした..
「叫び」と同じ1890年代に制作した「吸血鬼」などの一連の作品
「フリーズ・オブ・ライフ」な作品達を堪能しました。
見入ると..どの作品もその顔に「骸骨」が見えます..
そして作品から離れて観たりわざと目のピントをぼかして観ると
描写がリアルに感じました..
特に《声/夏の夜》1893年オスロ市立ムンク美術館や
《マドンナ》1895年オスロ市立ムンク美術館は
まつ毛まで見えるように感じました。
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国立民族学博物館
2008-02-02 / 日記

さすが国立..圧倒的な展示でした。
1時間やそこらではまわりきれないです
仮面が好きな私は見入ってしまいました..
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