【落合陽一】「今までの“常識”って何だったんだ」 定説が覆りまくる人類史!謎のデニソワ人の発見、『絶滅と生存』分けた理由 (18分)
https://www.youtube.com/watch?v=86BT7_aggag&t=573s
我々、オッサン世代は今まで習ってきた常識を見直し、見直す必要がありそうです。
フル動画こちら(約1Hr)
“絶滅した人類”からの遺言
http://bit.ly/40XjiKa
【落合陽一】「今までの“常識”って何だったんだ」 定説が覆りまくる人類史!謎のデニソワ人の発見、『絶滅と生存』分けた理由 (18分)
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我々、オッサン世代は今まで習ってきた常識を見直し、見直す必要がありそうです。
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“絶滅した人類”からの遺言
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極東における血みどろの石油販売戦争
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f22623351b78925c3350ffb60ea56de9
からの続き
日本に於ける販売戦は、スタンダード石油とシェル輸送会社の子会社たるライジング・サン石油との間で行われました。
最初、スタンダード石油が日本の石油販売網を独占していましたが、明治21年頃から、シェル輸送会社がバクーのロシア石油を輸入して、スタンダード石油に拮抗し始め、ついで北ボルネオの石油開発に成功すると共に、ロシア石油の取り扱いを廃止して、ボルネオ石油を安値で売り始めました。
その結果、スタンダード石油とシェルとの石油販売戦は暗闘を開始し、明治40年(1907年)頃から次第に表面化し、明治43年に最高潮に達しました。
スタンダード石油の石油は、1トン2円1銭となり、数年前の半値という暴落ぶりです。 当時の関税1トンにつき96銭、消費税20銭、その他の諸費用を加算すると、石油の元値はゼロになるというような無謀な戦争でした。これもロイヤル・ダッチ・シェルのスタンダード石油に対する戦闘開始の他なりませんでした。
こうした英米の石油販売競争の結果、日本は安価な石油を入手することが出来たのですが、その結果として、国内に於ける石油開発事業が遅れることになりました。外国資本による製油所が設立され、原油を輸入して国内に於いて精製するようになってからは、ますます販売価格は下落し、何も苦労して国内での開発を行う必要もなくなりました。
石油戦の歴史は、スタンダード石油 vs ロイヤル・ダッチ・シェル、すなわちロックフェラー vs ロスチャイルド、更に言葉を換えれば、英国vs米国の抗争史だったのです。
・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d
・ロスチャイルド財閥-196 ロスチャイルド7代目当主 Alexandre de Rothschild
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/eb9df5eb208317312b0a1bf276cdbde2
・ロスチャイルド財閥-195 2012年ロスチャイルド の投資会社RIT・キャピタル・パートナーズがロックフェラー 資産運用事業の株式37%取得
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aeceba979c21512d0b651606778f7fc
(参考:本件、今までの投稿)
極東における血みどろの石油販売戦争
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f22623351b78925c3350ffb60ea56de9
ロックフェラーを倒したロイヤル・ダッチ・シェル(デターディング・サミュエル連合)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8dee26c06fec6a31193a3eee46ad2c9
石油業界のナポレオン:英国のユダヤ人、マーカス・サミュエル https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7addcc3b4d7d47626e3ddf56898b30ec
独ガソリン・ディーゼルエンジンと仏プジョー、そしてロスチャイルドhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e16baece0ccf5acec5e58e26f8bdcd04
ロックフェラーより早かった日本の石油商用化
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7bf2a45203a4f71982dfdf7e53dd2c02
石油の発見と利用の人類史
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b555050c36935ad6e972408f0bae2c6b
ロックフェラーを倒したロイヤル・ダッチ・シェル(デターディング・サミュエル連合)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8dee26c06fec6a31193a3eee46ad2c9
からの続き
1902年(明治34年)、ロイヤル・ダッチ・シェルは子会社として、エシアテック石油会社を設立しました。 これは主として、志那(中国)にオランダ領東インド(インドネシア)の石油を売り込むためにできた販売会社で、背後にはロスチャイルド財閥がいます。
「志那の洋燈(ランプ)」をめぐって、ロックフェラーとロスチャイルドの間で、血みどろの販売戦が行われました。
4億の消費者をもつ志那市場は、既にスタンダード石油の地盤となっていました。 ロックフェラーは親中・親露で、世界の最貧国の一つであった現在の中国の発展も、ロックフェラーが先端技術・巨額の資金援助をしたからです。その起点が1972年2月、共和党のニクソン大統領を訪中させ、毛沢東-ニクソンの首脳会談が行われ、そこで技術・資金援助を約束し、今日の経済大国・中国ができあがったのです。
ここでは詳しく述べませんが、大英帝国が清(中国)に阿片戦争をしかけたのは、ロスチャイルドの親戚にあたるサッスーン商会(財閥)とジャーディンマセソン商会(財閥)ですが、すべてユダヤ人です。
一方、アメリカもラッセル商会という阿片会社を清(中国)に設立し、ぼろ儲けしていました。 このラッセル商会の中心となったのが、イエール大学にできた秘密結社スカル&ボーンズです。大英帝国はインドの阿片を清に売りつけましたが、アメリカはトルコの阿片を清に売りつけました。 そのトルコで巨大に阿片栽培してたのがブッシュ家(米共和党)で、その畑を警備していたのがアサシン、後のアルカイダです。
第二次大戦で、日本をボロボロにしてくれた大統領が、ウォーレン・デラノ・ルーズベルト(米民主党)ですが、デラノ一族は、清(中国)でアヘン利権で大富豪となった一族です。またブッシュと大統領選で戦ったのっぽのフォーブス・ケリーもラッセル商会で大富豪となった一族です。 大富豪を記載している雑誌フォーブスでも有名です。
そして、デラノ家、フォーブス家、ブッシュ家、毛沢東、ロックフェラー、すべてイエール大学発の秘密結社スカル&ボーンズのメンバーです。 ご存じ、ロスチャイルド、サッスーン、ジャーディン・マセソンはみんなユダヤ人で秘密結社フリーメーソンに属していました。
だから、アメリカの民主党(バックはユダユダヤ人チャイルド)、共和党(バックはWASPのロックフェラー)とどちらも中国とはずぶずぶなのです。
少し話がずれてしまいましたが、元に戻します。
4億の消費者をもつ志那市場は、既にスタンダード石油の地盤となっていましたが、一時シェル輸送会社が黒海から運んできたロシア石油が市場に侵入したこともありますが、価格の点でスタンダード石油に太刀打ちできずに敗退しましたが、その後、安価なスタンダード石油が志那(中国)市場を支配していました。
スタンダード石油のセールスマンは、志那の奥地、奥地へと販路を広めて行き、ランプを知らない志那農民に約800万個のランプを無料で配布しました。ランプの利用による石油の使用量を考えれば、ランプの費用などたいしたことないからです。
「明火(メーフー)」との二文字を記入したランプは、志那人家庭に入込み、「志那の羊燈」は明々と夜の志那を照らし始めました。 しかし、ロイヤル・ダッチ・シェルのデターディングがオランダ領東インド(インドネシア)の石油を持ち込み、スタンダード石油を駆逐するため非常に安価な値段で売り始めました。スタンダード石油もこれに対抗するために、欧州や米国の値段を吊り上げ、価格を下げざるを得ませんでした。 両社の販売戦争は日を追って激化し血みどろの戦いとなりました。
石油の値段は、どんどん下がり、デターディングも損をしましたが、遠く太平洋の彼方のアメリカから石油を運ぶ、ロックフェラーの損失は大きく、勝負になりません。 そして勝利したのは、石油王ロックフェラーではなく、石油業界のナポレオンこと、デターディングでした。
こうした極東における製油販売戦は、1905年から1910年頃まで続きましたが、デターディングに勝利の女神が微笑みます。
ルーズベルト大統領の下したシャーマン法に対して、スタンダード石油は最高裁判所に控訴し、係争をつづけつつ勝負をしていましたが、遂に1911年トラスト解体の大鉄槌が下されました。 その結果、米国原油の85%、パイプラインの90%、製油所の80%余を支配していたスタンダード・トラストは、34社に分離することになり、ロックフェラーの石油王国は倒れました。
この裏で、ロスチャイルドが米国政治家に工作活動していたかどうかは分かりません。
とにかく、そして、極東における覇権もロイヤル・ダッチ・シェルに一時譲らなければならなくなったのです。今まで競合を価格、資金力、政治力で倒してきたロックフェラーですが、同じことをロスチャイルド、デターディング連合にやられ、スタンダード石油王国は倒されたのです。
世界最強のロス財閥が登場してきた段階で、既に勝負は決まっていたのかもしれません。
・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af41696ec05203f68b46d63b897e9b3d
・ロスチャイルド財閥-196 ロスチャイルド7代目当主 Alexandre de Rothschild
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/eb9df5eb208317312b0a1bf276cdbde2
・ロスチャイルド財閥-195 2012年ロスチャイルド の投資会社RIT・キャピタル・パートナーズがロックフェラー 資産運用事業の株式37%取得
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aeceba979c21512d0b651606778f7fc
(参考:本件、今までの投稿)
ロックフェラーを倒したロイヤル・ダッチ・シェル(デターディング・サミュエル連合)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8dee26c06fec6a31193a3eee46ad2c9
石油業界のナポレオン:英国のユダヤ人、マーカス・サミュエル https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7addcc3b4d7d47626e3ddf56898b30ec
独ガソリン・ディーゼルエンジンと仏プジョー、そしてロスチャイルドhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e16baece0ccf5acec5e58e26f8bdcd04
ロックフェラーより早かった日本の石油商用化
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7bf2a45203a4f71982dfdf7e53dd2c02
石油の発見と利用の人類史
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b555050c36935ad6e972408f0bae2c6b