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フランス、ウクライナに戦闘機供与 パイロット訓練も

2024-06-07 23:38:54 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢


マクロン仏大統領はウクライナに戦闘機を供与すると述べた(写真は仏北西部ノルマンディー地方、6日)=AP

 

【パリ=北松円香】フ

ランスのマクロン大統領は6日、ウクライナに仏戦闘機「ミラージュ2000-5」を供与すると述べた。パイロットを含むウクライナ軍兵士を訓練のためフランスで受け入れるとも説明した。

仏テレビTF1とフランス2のインタビューで明らかにした。具体的に何機の戦闘機を提供するかは明言しなかった。パイロットの訓練は5〜6カ月必要なため、今夏から開始して年末までかかる見通しだ。

 

さらにウクライナでは動員した新兵の訓練が課題になっているとして、「我々は旅団の訓練をしたい」と述べた。具体的にはウクライナ軍兵士4500人を仏国内で訓練するという。

フランスによるウクライナへの軍事訓練要員派遣について問われると、「タブーを設けるべきではない」と語った。ウクライナ軍の兵士を支援国に移動させるよりも、訓練要員を現地に派遣した方が迅速に育成できると強調した。

 

一方で「ウクライナ西部への派遣は攻撃的な行為ではない」として、ロシアとの対立激化にはつながらないとの見解も示した。

 

フランスとドイツ、米国、英国の4カ国はこの日仏北西部で開かれた第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦(Dデー)80周年記念式典に合わせ、中東情勢に関する共同声明を発表した。

声明では4カ国が「バイデン米大統領が明らかにしたパレスチナ自治区ガザでの即時停戦や人質解放への包括的な枠組みを全面的に支持する」と説明した。また「レバノンの安定が非常に重要だ」として同国とイスラエルとの国境における緊張緩和も求めた。

 

【関連記事】

 

 

ウクライナ侵略

2022年2月、ロシアがウクライナに侵略しました。戦況や世界各国の動きなど、関連する最新ニュースと解説をまとめました。

 

 

日経記事2024.06.07より引用

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また、ロシア革命でプーチン失脚は、来年あたりですかね?

どう考えてもロシアがNATOに勝つ可能性はゼロ。

・ロシアを圧倒するNATOの軍事力と最新兵器https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3a3c70f97792ac9ea6d01261d7a58005

・ウラジミール・プーチンの幼少期【幼少期に子供への愛情は必要】

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b4f50f51a28ebc142e6d17a43cad1534

 

 

 

建国後の合衆国-25  奴隷解放運動

2024-06-07 22:18:55 | ヨーロッパ・中東・アメリカ全般、歴史・文化・食文化・芸術・建築

建国後の合衆国-24 米国政党制度の確立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4837c2787ec301087ee5ffa04192009e
からの続き

 

 

 

奴隷解放運動

奴隷解放運動は、大西洋の両岸を巻き込んで発展しました。 イギリスでは1820年代、西インド・プランターの政治力が低下し、奴隷貿易の取り締まり強化から、さらに奴隷制度そのものの廃止を求める運動が強まり舞いした。

1829年、ボストンに住む自由黒人 デイヴィッド・ウォーカー は『世界有色市民へのアピール』を刊行して奴隷解放を訴え、奴隷反乱も正当化して、白人に警告を発しました。

その印刷物は間もなく、低南部の黒人たちの間にまで広まりました。

1831年、黒人奴隷 ナット・ターナー はヴァージニア州で仲間と共に蜂起し、約60人の白人を殺害した後、捕らえられて処刑されました。

同年末、英領西インドのジャmaイカで大規模な奴隷反乱が起こり、本国でも西インド奴隷の即・無条件解放を要求する大衆デモが続き、1833年、本国政府は有償奴隷解放政策を採択しました。

 

 1831年、ウィリアム・ロイド・ギャリソンの『解放者』の発刊後、奴隷解放運動が北部で急速に高まり、特に信仰復興運動と結びついて、多くの女性の心を捕えました。

これは、奴隷制問題を南部諸州の問題として限定することによって、連邦の安定を図ろうとした人々を脅かしました。

しかし、選挙権のない女性たちにこの『政治の論理』は通用しませんでした。 1830年代には、奴隷解放運動家たちに対する暴行事件が頻発し、しかもこの『暴徒たち』は、各地域社会の『財産と地位を持った紳士たち(支配者層)』によって指導されていました。

他方、連邦議会でも1835年、南部での奴隷解放運動家の連邦郵便使用禁止をめぐって激論がなされました。

 

1838年には、奴隷解放論者に転向したジョン・クレイジー・アダムズが、何百通もの奴隷制反対請願書を読み上げて、3週間にわたって議事進行妨害を行い、奴隷制拡大のためのテキサス併合議案を葬りました。

 

 

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24. 建国後の合衆国-24 米国政党制度の確立https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/4837c2787ec301087ee5ffa04192009e

25. 建国後の合衆国-25 奴隷解放運動https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d114699953fabf5288f6569c6985e53e

 

 

 

PS.

・アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略シリーズのまとめhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c92a98cc78bf8a2cff02eab33b4b245b

 

 


戦争の転換点か?ウクライナ軍 米供与の兵器でロシア領攻撃の舞台裏【6月4日(火)#報道1930】| TBS NEWS DIG

2024-06-07 22:09:49 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

戦争の転換点か?ウクライナ軍 米供与の兵器でロシア領攻撃の舞台裏【6月4日(火)#報道1930】| TBS NEWS DIG

https://www.youtube.com/watch?v=pnG1g5Urm4w

 

 

(おまけ)

 

独裁共産主義国家の中露を信じるミジンコ阿呆たちがまだいうのが情けない。

 

・ロシアを圧倒するNATOの軍事力と最新兵器
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3a3c70f97792ac9ea6d01261d7a58005

 ・【RPE】プーチンは24年でどう変わってきたか?
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ed430315fe0080e99105ba57d46a5181

 ・ウラジミール・プーチンの幼少期【幼少期に子供への愛情は必要】
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b4f50f51a28ebc142e6d17a43cad1534

 

 

プーチン・ロシアのデマ、プロパガンダ、そして自国民がロシアに不法拘束されていても、親ロシア政策を公言するとトランプ。

 
プーチンとトランプを信じる阿呆な日本人がいるのが大問題。恥ずかしくないのか? よほど頭が悪いのだろう。

 

・「トランプは独裁者のカモになる!」トランプの実像を語るボルトン元大統領補佐官(文藝春秋20246月号より)|奥山真司の地政学「アメリカ通信」
https://www.youtube.com/watch?v=9SeyDmKMyxo

  ・元トランプ政権高官、日本は米国防衛の要求に備えをhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b0038926ddbc9c8d863981524f8e4584

 

・トランプ氏を「支持できない」 ペンス前副大統領
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1dcc179df33376d3517823c8d5be8ff4

 

【事実】2016年、トランプ・ブームはマケドニアの小さな町ヴェレスの若者たちのデマから始まった。https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/02dc2fa491e85b3d17884ebf16907127

・トランプとQアノンのデマを信じる阿呆たち-1 ~トランプはDSと戦っている? アホか?https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/358b3a0253fd576b529d92a0057dca71

 ・トランプとQアノンのデマを信じる阿呆たち-2 ~トランプは平和主義者で暗殺も戦争もしない? アホか?
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/56dd7b8ead46e7304879c33ee5f4e10b

 ・【解説】 Qアノン陰謀論とは何か、どこから来たのか 米大統領選への影響はhttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53929442

 

 

・トラックの荷台に「縄で縛られたバイデン氏」の図 トランプ氏の投稿動画が物議https://www.cnn.co.jp/usa/35217151.html

 ・アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-18  Poor White(貧困白人)そしてトランプとプレスリー
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d2d8881a3e942c534309bb700371f78d

 ・“ディープステート”は世界各地で…/トランプ氏の公約「闇の政府を解体」とは【418日(木)#報道1930
https://www.youtube.com/watch?v=wag1M5w_WmA

 

 


ロシアカウントダウン!ロシア最後の賭けに!?クリミアに向かう黒海艦隊の運命は!?ウクライナはノヴォロシスク港内部を水上ドローンで...

2024-06-07 21:58:44 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

ロシアカウントダウン!ロシア最後の賭けに!?クリミアに向かう黒海艦隊の運命は!?ウクライナはノヴォロシスク港内部を水上ドローンで...

https://www.youtube.com/watch?v=j4nI5-pVB_4


トランプ氏に投票せず、米無党派52% 有罪でも変わらず

2024-06-07 21:37:53 | 米大統領選2024
2024-06-07 09:30:36 | 米大統領選2024


トランプ前大統領㊧とバイデン大統領の支持率は拮抗する=ロイター

 

【ワシントン=飛田臨太郎】

米国のトランプ前大統領が5月30日に有罪の評決を受けた後の複数の世論調査が発表になった。米ABCテレビの調査では無党派層の52%が「立候補をやめるべきだ」と回答し、投票しない意向を示した。1年前の調査と同水準で、現時点では大きな変化はみられない。

共和党のトランプ氏と民主党のバイデン大統領の対決となる11月の米大統領選は接戦となる見込みで、無党派層の動向が勝敗を左右する。

米ABCテレビは5月31日から6月1日に実施した。1年前の2023年6月に実施した世論調査でも、無党派層のおよそ半数がトランプ氏は立候補をやめるべきだと答えていた。

23年6月の調査は、同年春に米ニューヨーク州の大陪審がトランプ氏を起訴した後だった。起訴後と、今回の有罪評決後の無党派層の反応はほぼ同じ程度だったことになる。

 

5月30〜31日に実施したロイター通信の世論調査では共和党支持者のうち10%がトランプ氏に投票する可能性が低くなったと回答した。

評決前の各種世論調査でも1割程度の共和支持者はトランプ氏に投票しない可能性を示唆していた。

 

トランプ氏の主張と距離を置く共和穏健派が投票を棄権すれば、選挙戦に影響を及ぼすが、現時点では広がりはみられない。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は6月3〜4日に、4〜5月に調査したおよそ2000人に改めて接触した。トランプ氏への支持率は47%で、バイデン氏(46%)との差は1ポイントだった。前回は3ポイントの差があったが縮んだ。

 

NYT以外の各社の調査でも、両候補への支持率に大きな変化はなかった。米NBCテレビは「有罪評決後の初期の世論調査から得られた結論は、全体的な政治環境はあまり変わっていないということかもしれない」と総括した。

一方、NYTの調査からは小さな変化が垣間見える。

 

トランプ氏とバイデン氏のいずれも嫌いな「ダブルヘイター」と呼ばれる有権者のうち、これまでトランプ氏に投票すると答えていた人の5分の1以上が離反した。

バイデン氏に移る人と未定の人の割合は均等に分かれた。

今後1〜2週間で有罪評決後の米主要メディアの世論調査がでそろう見通しだ。

 

 

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日経記事2024.06.07より引用