Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

北朝鮮がロシアに自走砲供与か、クルスクに移送 FT報道

2024-11-17 23:18:01 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢


ロシア西部クルスク州で使われているロシア軍の多連装ロケット砲(ロシア国防省提供)=AP

 

 

【キーウ=共同】

英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は16日、北朝鮮が、ここ数週間でロシアに自走砲約50両と多連装ロケットシステム約20基を供与した可能性があると報じた。

ウクライナの情報機関は、一部がウクライナが越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州に移送されたとみている。

 

ウクライナ政府高官によると、北朝鮮は1万人以上の兵士を同州に派遣し、ロシア兵と合わせて約5万人がウクライナ軍と交戦中。

北朝鮮には、兵士に実戦経験を積ませるとともに、自国製兵器の性能を確認する狙いがありそうだ。

 

ウクライナは8月にクルスク越境攻撃を始めたが、ロシアの反攻で制圧した地域の約半分を奪還された。

米紙ワシントン・ポストは16日、米大統領選でトランプ前大統領が勝利した後に、ロシアがクルスク州で攻勢を強めたと伝えた。

 

プーチン政権は、トランプ氏との本格的な交渉に入る前に、同州全域の奪還を目指しているとみられる。

 
 
ウクライナ侵略

2022年2月、ロシアがウクライナに侵略しました。戦況や世界各国の動きなど、関連する最新ニュースと解説をまとめました。

 

 

日経記事2024.11.17より引用

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。