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インテル、子会社アルテラ株の売却検討 数千億円規模

2024-10-19 17:56:57 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


インテルのゲルシンガーCEOは経営の立て直しを模索している=ロイター

 

 

【シリコンバレー=清水孝輔】

米CNBCは18日までに、米インテルが子会社アルテラの株式の一部を数十億ドル(数千億円)で売却する可能性があると報じた。

インテルはアルテラを新規株式公開(IPO)させる方針を示していたが、業績が悪化する中で複数の投資家に早期売却を打診しているという。

 

CNBCによると、インテルはアルテラの企業価値を170億ドルと評価している。一部の株式を売却するだけでも、数十億ドル規模になる見通しだ。一部の投資家には保有株の過半数を売却する可能性も示している。

インテルは9月に公表した書簡ではアルテラのIPOをめざす方針を改めて示していた。インテルは2024年4〜6月期まで2四半期連続で最終赤字に陥るなど業績が悪化しており、従来の計画よりも売却を前倒しして資金の確保を狙っている可能性がある。

 

インテルは15年にFPGA(書き換え可能な集積回路)を手がけるアルテラを167億ドルで買収した。買収後は社内の事業部門に統合していたが、2月までに買収前と同じ名前の子会社として分社化し、独立して経営する体制に移行していた。

 

 

 
 
 
 
 

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日経記事2024.10.19より引用

 

 

 


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