ホソカワミクロンが化粧品などの研究開発や営業の機能を集約する「コスメティックセンター」
(写真は完成予想図)
粉体加工装置大手のホソカワミクロンは17日、大阪府枚方市内で化粧品事業の新拠点の建設工事を始めたと発表した。
投資額は約15億円で2025年10月の完成を予定している。独自のナノ(10億分の1)メートルレベルのカプセル状微粒子技術を生かした化粧品や育毛剤、口腔ケア製品などの研究開発や営業の機能を新拠点に集約する。
施設の名称は「コスメティックセンター」。鉄骨造りの2階建てで延べ床面積は1121平方メートル。完成後は20人強の社員が入る予定。同社の大阪事業所内に建設する。
日経記事2024.10.17より引用