入院してると解ること

お早うございます。

どんよりの空です関東地方、手元が暗いので余計ミスタッチが多いです。
まだ何気に慣れてません、ああ年寄りめｗｗｗｗ

さて過日、知人の連れ合いが我々の年代には珍しくない病気で入院しました。
でまあ、思い出したんですがね私の切腹入院の時。

勿論女性の部屋に入ってました、４人部屋でお年召した女性２人と３０代くらいのママさんらしい人。
いやまあ病棟で、独り身ってのは私だけだったようですがｗｗ

その見舞いのお連れ合いさんたちがね、お年召した女性二人のお連れ合い。
来たが最後、追い出されるまでしっかり奥方に引っ付いてるんですよ、帰る時も名残惜しそうにね。
入院患者である奥方たちは、お一人はラブラブだったのでまあ何ですがｗｗ
もうお一人は「仕方ないわねえ」って表情してました、まあ付き合い長い夫婦ですから。

がしかし３０代の女性の場合、亭主が来ても雑誌から目を上げません、話しかけられても無言ｗｗ
一緒に連れてきた子供には目をやりますが、あまり興味無さそう。
と言うより「せっかく家事からも子供からも解放されて休暇中なのに、邪魔しないでよ」と無言の圧迫。

他人なので私、笑うのを我慢しておりました。

これと対照的なのが、男性部屋の住人達。
お連れ合いが来ると、あれこれ話しかける話しかける。
だが見舞いの奥方たちは、これまたちょっと年かさの女性は「仕方ないわねえ」の表情。

若手の奥方たちは、洗濯物回収して新しいの置いたら、さっさと退散していくんですよ。
それをうろうろと、病棟の出口までくっついていく男性軍。まあ入院慣れしてる人は、ちょっと違うけどね。

いや手術中は心配そうに、病棟の待合室で家族全員必死の表情ですがね。
命の心配がなくなると、ここまで女性と男性の差が出来るんです。

女性の場合「やれやれ亭主の世話（子供も）しなくていいし、上げ膳据え膳だし、昼寝し放題雑誌読み放題、極楽極楽」
男性の場合「俺大丈夫なんだろうか、本当に先生嘘ついてないだろうか、一人でいると怖いんだ何時ここからでら出るんだろう」

こんな感じでしたよｗｗ
女性は強いし適応能力抜群で、割り切り方が凄いのを実感しました。
男性の場合、子供返りするんでお連れ合いの奥様方、程度なところで突き放しましょう・・・疲れるからｗｗ