reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

続きですが、本当に物事は両面から見ると

2016-06-23 07:04:14 | 趣味(本とかゲームとかw)
お早うございます。

根性で雨です関東地方、何か何年ぶりかの梅雨らしい梅雨の感じです。
九州の皆さんはたいへんなことになってます、早く止むといいのですが><

さて先日来「風と共に」のあれこれ書いてますが、私も久しぶりに読み直してるので忘れてたことが結構あります。
うん、エピソードとかね・・・忘れてる。

今佳境に入ったところです、レットと結婚した辺りです。
レットとの結婚前に、2番目の夫のフランクが死にますが、この原因は無謀なスカーレットの行動と、KKK団による復讐が原因ですね。

KKK団と言うと、日本人の感覚では白人絶対主義の黒人排斥主義者の集まり

と見られてますが、ミッチェル女史の「風」においては。

解放された黒人で行く当ても無くなったものや、流れ者のやくざな白人から身を守るための自衛団として描かれてます。

どちらが正しいとかは正直、異国の国民でしかも実際にあの当時にあの場所に存在しなかったものとしては、断言できることではありません。
ただし本当に、物事は両面から見ると違った物が見える、ってことです。

加えてKKKにしても、発足当時とその後は変化が起きているでしょうしね。
その辺りも本来調べれば興味深いのでしょうが、うん・・・・あっちで調べたりしたら面白いかもしれない。

とかColoredである私が考えてるのは、南部白人のプライド傷つけるかもしれないとも思えます。

まあ副主人公のアシュレイやその妻メラニーは、物事を公平に両面から見る人種なので、あの時代はさぞかし生きにくかったでしょうねえ><
でもってそういう奇特な人種は、絶滅寸前種でもあります・・・もちろん現在はもっと数が少なくなっているでしょう。

いやいや、あれこれと考えられる小説です。

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