reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

続、風と共に・・・・・

2016-06-17 07:20:30 | 趣味(本とかゲームとかw)
お早うございます。

昨晩の雨がしっかり上がってます関東地方、昨日までの予報では今日は曇り時々雨でしたが、しっかり晴れあがりそうです。
全く当たらない天気予報、気象庁はいい就職場所ですね、予報外しても首にもならず減俸も無いようですのでww

まあ置いといて、引き続き話題は小説へ。

Gone with the wind を「風と共に去りぬ」と訳した翻訳者は表彰状ものですね。
見事な訳じゃありませんか、これが「風と一緒に行ってしまった」とかじゃあ風情も何もありません。

あの頃の翻訳者の苦労とセンスは、多大なものがありましたね。
うんまあ、凄い翻訳もありましたけどww

意訳じゃあ済まないような、殆ど創作になってるものあったり。
でも翻訳の手立てが少ない中、根性と2人連れで訳してくれた当時の翻訳者さんに感謝です。

この本自体のシリーズの謳い文句が、「名作を完訳で読もう」となってます。
いかに当時、意訳創作抄訳が殆どだったか伺われます。

この版は、2人の翻訳者さんの連名になってます。
今でもこれはありますね、数人で協力しての翻訳です。

にしても、以前最後にこの本読んだのは・・・・・20代の頃かなあ。
あれからずいぶん遠くへ来ました(遠い目)

それでも色あせずに面白いと言うのが、名作と言うことなんでしょう。

しかしね、16歳で結婚して(あてつけにww)17歳で寡婦になり、子持ちになり。
でもって20代前には戦争ですべてを失うって、考えてみると何ともすさまじい状況ですね。

それでもめげない主人公、てかまあこのスカーレットの(頭はいいとは言えないけど)現実直視の姿勢は凄いものがあります。
作者のミッチェル女史の性格もこうだったんでしょうかねえ、この時代でこの性格だと・・・南北戦争無かったら、さぞかし生きづらかっただろうなと、ふと思ったり。

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