共産主義国の強みだなあ

ちょっとした知人に、旦那が中国で仕事している。
中国国内の日本企業で仕事してる、別居夫婦やってる人がいるんですが。

今でも旦那は、あっちです。
で、あれこれと中国のコロナ対策話してくれました。

半年ほど前、コロナで中国がメチャクチャだった頃。
それこそ住んでいるマンションから出る時には、まず検温。
でもって買い物して帰宅した時にも検温。

この当時うちのマンションでは、管理会社が管理人の仕事を中止させてましたｗｗ
さすが共産主義国家、管理人に本当に住人を管理させてました。
すげえな、とか思ってたんですが。

秋にこの知人の旦那が住んでいる地域の隣で、感染者が出たんだそうです。
この時の始末が・・・・・・。

住人はナンバーで管理しているので、そのナンバー別に出頭してPCR検査。
全員有無を言わさず、ナンバー別に時間決めて出頭されられたそうです。
外国人も中国人も、もれなく全員だったそうです。

いやあすげえな、と思いましたね。
さす共産主義国家というか、こうした時の対応は全体主義の強みと言うか。

日本だと、隣町で感染者が出たってさ。
でもって濃厚接触者が・・・・とか程度。

なのに、全員もれなく（行かなかったら罰則でしょう半端ない）検査に出頭ときたもんだ。
ここまで徹底したから、あのコロナの暴風から脱出できたんでしょうねあの国は。

もちろんそう言ったの、怖いです逆の意味で。
あまりの全体主義、私には無理です。

でも・・・・そうは言っても。
このコロナで全世界もうダメ状態の現在・・・・共産主義国家、つええ・・・・。
とか感じた次第です。

さて現在、自分的に出入りしたくないって場所もあります。
電車もそのひとつなんですが、劇場・・・・これ今一番危険で出入りしたくない場所ですね。

なんと言っても、不特定多数の人が出入りします。
でもって舞台の上ではマスクなし、もう感染の仕放題って感じですよね。
舞台関係には近づきたくないってのが、本音です。

まあ本来なら、舞台ってのは私にはおなじみの場所なんですが。
換気は換気扇だけ、完全密室、スタッフ、出演者、観客・・・・感染いくらでもどうぞ状態ですｗｗ

それこそ中国なら、劇場に出入りした時点で観客の情報握りますから。
感染者が出ればすぐにその日の観客にも連絡、検査実行できます。
でも日本では・・・・。

スタッフ出演者はともかく、観客までには手が届かない。
いやいやいや、当分劇場関係・・・閉めたほうがよくね？
とか思っちゃう私です。