この季節の洗濯は・・・・

この季節の洗濯は、本当にきついです。
いや洗濯はありがたいことに、洗濯機がやってくれてます。
干すのが辛いというのが、正確なところです。

昔の人は手洗いだったんだから、もっと大変だったでしょう。
しかも子供時代、よく母親が夜明け前に干した洗濯物が凍ったと、愚痴っていたものです。
一応都内に住んでいてそれだったんですから、当時のほうが気温も低かったんでしょう。

比べれば楽なはず・・・・なんですが、人間楽を覚えると。
ダメですね（＾＾；

NY時代は洗濯機、屋内にありました。
集合住宅だと、地下に洗濯室があるってのが多かったですね。
洗濯機と乾燥機がずらっとね、並んでるのは壮観でした。

ちなみにいわゆる、コインランドリーです。
高く付くと思うかもしれませんが、壊れても自分で修理の手配する必要もなく、新しいの購入する必要もない。
実は安上がりだったりｗ

一戸建てだと、洗濯室が半地下とかにあります。
洗濯機と乾燥機に、作業用のテーブル。
と言っても日本と大違いの広さで、テーブル自体がシーツを広げたよりも大きかったりして。
ちなみにこっちも、賃貸の場合は備え付け・・・購入した家の場合は、寡聞にして知りません。

でまあ、私の住んでたレジデンスの場合。
1つの階に1台の洗濯機と乾燥機がありまして、行動時間がみんな違うんで、それほど混みませんでしたね。
急いでいるのにふさがってた時は、本当はいけないんですが他の階にこっそり行ってました。

「学校休みだしバイトも休み、でも外は雪だし仕方ない、洗濯でもするか」
となるわけですｗ

まあ日本でも、乾燥機を使う人も増えてますが。
向こうの乾燥機の強さと熱さは、比べ物になりません。
熱々になって、洗濯物が出てきます。

小さなアパートだと洗濯室のないところもあって、そう言うときには街角のコインランドリーに。
殆どがチャイナの人の経営で、預かって洗濯するってのもやってくれる店です。
危険なNYと言われてますが、何故か洗濯物は放置しても大丈夫という、不思議さで。

うん、みんな洗濯機をスタートさせたらどっかに行ってましたね。
ただお店の人が、他の洗濯機が満杯の時などは、作業台に洗濯物ぶちまけてたりはします。
豪快・・・・ですなあ。

ああ、楽だったなあNYの洗濯事情。
とか思い出しつつ、指先が凍えるよおおお、とブツクサ。
洗濯物を干す、日本の冬。